前回のつづき
開田高原の秋
その2
無断転用禁止
数年前からこの季節になると撮影に行く、長野県は開田高原へ今年も来ているのじゃ。
目的はこの高原の林の中に林立する数本のモミジを撮るためじゃ。
前回に述べたように、コナラの一本木周辺を撮影した後、目的のモミジが佇む林の中へ重いカメラ機材を担ってトボトボと入って行ったわい。
フムフム。
まあまあの色づき具合じゃ。
しかし危惧したように、やっぱりちょいと早かったわい。
所々青い葉が残っているし
それに…
地面にはまだ落ち葉がほとんどないのじゃ。
わしゃあこの辺り一面に真っ赤な落ち葉の絨毯が散り敷いた光景をイメージしていたのじゃよ。
木の根元のわずかな範囲には散っているところもあるのじゃがのう。
しかしこれでは物足りぬわい。
夢破れたり😫
今回は赤い絨毯はあきらめるしか仕方がないわいわのう。
それでは気を取り直して…と。
西日が射し込むようになって、紅色が一段と鮮やかに。
地面に寝転んでパチリパチリ。
草っ原に寝転がるのも気持ちがいいものじゃわい。
子供のころに戻った気分じゃ🤪
他の木々の落ち葉に混じって一葉だけ鮮やかなモミジの葉っぱがあった。
ここにも。
三連休のあとに来れば、落ちたてホヤホヤの真っ赤な絨毯に出会えたかもしれぬがのう。
だいぶ前から連休後は悪天候じゃとTVのお天気ねえさんが宣っておられたからのう。仕方なく今日にしたのじゃ。
お天道様が沈むにつれて地面の影が一段と長くなったわい。
普段は目立たぬこんな葉っぱでもお天道様のご威光で見事な晴れ姿を見せてくれる。
久しぶりに見つけたわい。森の掛け行灯。
間もなくお天道様は林の彼方へ。
そろそろ今夜のねぐらに決めている一本木の駐車場へ戻ろうかのう。
ふたたび重い足を引きずって林の中を歩いていると、
大量のモミジの落ち葉に出会った。
しかし見上げてみると…
このモミジはもうチリチリに枯れ果てて終わりを告げていたわい。
早すぎても落ち葉の絨毯にはお目にかかれぬし、遅くても枝の葉っぱは枯れてしまっているし、タイミングがむつかしいのう。
一本木のエリアに戻ってきた。
お天道様は今まさに御嶽山の彼方にお隠れになるところじゃった。
今日はあまり晴れ過ぎて、夕焼け空になる気配はまるでないわい。
夕照に染まるブルーベリー。
日没じゃ。
尾を引きながら西へ向かう飛行機2台。
夕焼雲は現れなかったが、その代わりに飛行機雲が染まったわい。
今夜はヒーターが要りそうじゃわい。
何しろここは今夏「涼しい場所ランキング」で1位になった場所じゃからのう。
それでは例によって明日の好天を祈り、先ずは🍱&🍺で前祝じゃ。
💤💤💤
つづく
無断転用禁止




























