窓から覗いた冬
その1
無断転用禁止
待てど暮らせど一向に雪が降らぬ。
ちっとも冬景色が撮れぬわい。
雪のない冬なんぞ冬ではないからのう。
毎日恨めし気に空を見上げるばかりじゃ。
そこで窮余の一策。
以前から遊び半分に撮っていた自宅の庭の季節の移ろいを、冬バージョンに限定してUPしてみたのじゃわい。
しかし不精ななことに部屋の窓際に居座ったままで撮った写真が多く、同じような被写体ばかりなのじゃよ。
その上、撮った画像をあとから無理やり拡大したものや、寒い季節に窓を開けるのがイヤで、ガラス越しに撮ったものまであるからのう。あまりアラ探しはせぬようにご覧くだされや。
寒さが身に染みるようになった昨年11月―。
庭の片隅の山茶花が咲きだした。
日陰になった山茶花の後ろには朝の光を浴びた花や葉が輝いている。
一方では早くも終焉を迎えた山茶花も。
南天。
モクレンがもう芽吹いているわい。
12月に入ったある日、小雨が降った。
雨しずくが光る。
バックのピンクは山茶花。
年の瀬も迫ったある朝、目を覚ますとうっすらと霜が降りていたわい。
雑草のようにも見えるこの草は、このあとも次回にも何度か登場するのじゃが、これはワシが生まれて初めて種から育てている草花の芽でのう。
開花は5、6月ごろになるらしいが、もし見事咲いたときにはブログアップして、改めてこの草花にまつわる曰く因縁をお話しするつもりじゃ。
以前にこの花の記事を載せたことがあるから、もしかすると覚えておられる衆がおありかもしれぬがのう。
開花予定のころになっても何の音沙汰もなければ…
「はは~ん。じいさん、失敗したな」
と、ご推察くだされや😭
霜のついた草のピントをずらすと霜が虹色に輝いた。
明けて今年1月。
この日は待望の初雪が降ったわい。
喜び勇んで夜明け前から毎度おなじみのダム湖まで出かけたのじゃが、予想したような銀世界は見られず、むなしく帰って来たのじゃった(ダム湖での詳細は1月18日の投稿で)。
撮影から帰っても欲求不満は収まらず、腹いせに庭の雪を撮ってうっぷんを晴らしてやったわい。
庭に置きっ放しの車もかなり白くなっていた。
植えた覚えもないのに、いつの間にか庭に居座ってしまった棕梠も真っ白じゃ。
山茶花も寒そうじゃのう。
今ごろになって庭木に陽が射してきた。
周囲の屋根にさえぎられて、日当たり時刻はかなり遅い。
陽が射した途端に雪が融けて来たわい。
山茶花の雪も融け出して
庭木にもうっすらと残るだけ。
先ほどまで雪に覆われていたこの草に至ってはもう跡形も無うなってしまったわい。
ネタ切れになってしまったためにこんなどうでもいいような更新になってしまったが、これに懲りずに次回もご覧くだされるなら幸いというものじゃ。
つづく
無断転用禁止





















