前回のつづき
あてどもない旅2023
その３ 何でもない風景
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せっかく遠くまで来たのじゃから今日は帰り道の途中にある由緒ある神社へお参りに。
お参りというより見物じゃがのう。
この神社の歴史は比較的新しいのじゃが、当地の藩祖が祀られ、ゆかりの宝物などが数多く収蔵されている。
わしゃ歴史ものに想いを馳せるのは好きじゃが、このブログは基本的には風景写真撮影に限定しているからのう。その話は前々回の五重塔でもうヤメじゃ。
今日の所は神社の見物ついでにお遊び気分で撮った境内や周りの公園の様子をUPさせていただきまするわい。
境内の木々はただいま紅葉の真っ盛り。
しかし池の中の睡蓮はまだ青々しているわい。
陽を浴びた木々のリフレクションが鮮やかじゃ。
お堀端へやって来た。
ここの鳩は人慣れしているのか、近寄って行っても逃げようともしない。
人間様なぞまるで無視していくさる。
こちらの鳩も知らん顔。
お堀には鯉が群れを成しているわい。
黄金色に輝く銀杏のリフレクションの中を悠然と泳ぐ鯉。
ここの鯉も餌をねだるのう。
しかし今日も持ち合わせがないのじゃよ。許しておくれ。
お堀端も紅葉ですっかり彩られていた。
お天道様がお堀の水面に当たり、ちょいと面白い光景に。
花がロケットの如く飛び出した（？）わい。
罠にかかった散紅葉。
帰りぎ際に見かけた銀杏も見事な色づきをしていたわい。
さて今夜はこの公園の駐車場で車中泊をしようかのう。
つづく
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