ノウルシ咲く湖畔
無断転用禁止
撮影日 4月18日
毎年この時期になると琵琶湖畔にはノウルシが咲く。
福井県・水晶浜(前回)で車中泊した翌日のこと…。
帰りがてら滋賀県・琵琶湖の西岸へ立ち寄ってみたのじゃ。
これがノウルシじゃ。
その名前からも推察できるように、この茎葉の汁には毒があるらしい。
かわいいからと言って手に触れぬようにしてくだされや。
今日は水晶浜の帰りじゃからこんな真昼間じゃが、日の出前後の時間帯にはノウルシに朝光が差し込んで来てのう。
なかなかドラマティックな光景を見ることが出来るわい。
湖面にエリ漁の仕掛けが見える。
この柵の中へ魚を誘導して捕獲するらしい。
琵琶湖ではよく見られる漁法じゃ。
これは多分ハマダイコンじゃろうのう。
前回の福井県・水晶浜でも見かけたわい。
しかし花の名前は無数じゃからのう。
もし間違えていたら平身低頭じゃ。
過去のブログに何度も登場した用途不明の古い杭じゃ。
昔々の舟の係留跡じゃという話をどこかで聞いたような気もするが、わしの言葉をあまり鵜呑みにしないでくだされや😅
湖上に鎮座するのは竹生島。
琵琶湖の北部に行けば東西岸のどちらからでも見える。
辺り一面ハマダイコンの真っ盛りじゃ。
ハマダイコンの向こうにはノウルシ。
これは分かるわい。
ヒメオドリコソウじゃ。多分。
わしの住処にも顔を出していたわい。
きれいな蛾じゃ。
とりとめのない写真ばかりじゃのう。
午後も2時を回った。
琵琶湖西岸の午後は面白くないわい。
東側へ回って、また夕日でも撮るとしようかのう。
早く行かぬと間に合わぬぞえ。
それ行け、やれ行け。
🚗
つづく
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