雪は降ったが 最終日 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

雪は降ったが 最終日

 

無断転用禁止

 

 

 ここは長野県・開田高原ー。

 

 霧氷出現を期待して車中泊した翌未明じゃ。

 

 ここの朝はゆっくりできるわい。

 

 なぜなら東側は山に囲まれてしまっているからのう。

 

 日の出時刻が遅いのじゃよ。

 

 

 

 

 それにしても今朝はかなり気温が低い。

 

 午前7時を過ぎても氷点下じゃ。

 

 まだ寒波が来る前の12月15日でこの気温じゃ。

 

 今週に行っていたら北海道顔負けの気温かいのう。

 

 いくら何でもそりゃあ無いか。

 

 

 

 

 上空には朝焼け雲。

 

 

 

 


 川の流れも朝焼け雲でほんのり紅色に染まっているのじゃが・・・

 

 

 

 

肝心の霧氷はまるでなし。

 

 

 

 

 

 

 ただ単に気温が低いだけでは霧氷はできないようじゃのう。

 

 詳しいことを知らぬが、湿度や風なども影響するらしい。

 

 

 

 

 

こりゃダメじゃ。

 

仕方がない。

 

霧氷はあきらめたわい。

 

かと言って、他に何を撮ったらよいのじゃ。

 

また昨日行った林かいな。

 

しかし雪の量が少ないからのう。

 

無駄かも知れぬがとにかく行ってみるとするか。

 

 

 

 

 

 途中の道路沿いの木々も何の変哲もない。

 

 

 

 

 霧氷がついて、そこに朝の光が射し込むと氷のイルミネーションが誕生するのじゃがのう。

 

 

 

 

 

 林の中はまだ薄暗いわい。

 

 

 

 

待つこと暫し。

 

 

 

 

ようやく向こうの山腹に陽が射してきた。

 

 

 

 

 こっちの山にも・・・。

 

 

 


しかし林の中はまだじゃ。

 

待ち遠しいことじゃわい。

 

 

 

 

 

 

やっとお天道様のお出ましじゃ。

 

しかし雪面の影が薄い

 

薄雲が掛かってしまって強烈な光が射し込んで来ないのじゃよ。

 

 

 

 

先月ここへ来た時は快晴じゃったからのう。

 

くっきりとした影が出来たのじゃ。ダウンダウン

今年11月撮影

 

それにしても時の経つのは早いわい。

 

たった一カ月の間に紅葉から雪へ。

 

状況はあっという間に変わってしまうのう。

 

 

 

 

 

何じゃ。晴れるどころか雪までチラチラして来たわい。

 

 

 

 

雪がやんだと思うとまた曇り。

 

そして時々薄日が射す・・・。

 

薄雲よ! お願いじゃ、退いておくれ!

 

 

 

 

 

ワシの願いもむなしく、晴れてくる気配はまるでない。

 

待てど暮らせど中途半端な天候が続くわい。

 

こりゃあもう潮時じゃのう。

 

 

ついに諦め、カメラを担いでヨタヨタと車へ。

 

 

 

 

途中で見た、奇妙な形でぶら下がるサルオガセ。

 

これでもれっきとした植物じゃ。

 

 

 

 

  Wikipediaによればー

 サルオガセ(猿尾枷、猿麻桛)は、「樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣」(広辞苑)。霧藻、蘿衣ともいう。植物学上では、サルオガセ科サルオガセ属(Usnea)の地衣類の総称。

 

 

 

 

 

 

これ以上長居しても持病の腰痛がひどくなるばかりじゃ。

 

ヨタヨタ…

 

トボトボ…

 

車までが遠い😫

 

 

 

 

帰り道の看板が空しいわい。

 

もうちょいと雪が増えて、お天道様がニコニコお顔をお見せくだされる時を見計らってまたお邪魔するとしようかのう。

 

 

 

「雪も天候もこんな中途半端では何ともならんわい!」

 

~と、腹立ち紛れの捨て台詞を残し、すごすごと退却して行ったというわけですわい😫

 

おしまい

 

無断転用禁止