思い出写真~それぞれの夏
無断転用禁止
またもや!
またもや思い出写真じゃ~。
ホントは撮影に行きたくてウズウズしているのじゃがのう。
気に入った写真はもちろんじゃが、気に入らぬ写真でもよいのじゃ。とにかくリアルタイムの画像をUPしたいのじゃわい。
しかしいくら頭をひねっても、半ボケ老人にはこの季節にふさわしい撮影ポイントが思い浮ばないのじゃよ。
止む無くまたこんな昔の写真でお茶を濁すことになってしまったのじゃがどうかご勘弁くだされ。
今回はあちらこちらから引っ張り出してきた、昔々の夏限定の画像じゃ。
暁の大飛行ー。
夜明けの空をジェット機が飛行機雲をなびかせながら飛行している…
…ように見えなくもない高原の朝。
道路際の広大なポピー畑にも朝が来た。
空vs.陸の紅色合戦じゃわい。
山際からお天道様がお出ましになると、田植えを終えたばかりの棚田が一斉に黄金色に。
一方、森の中はまだ薄暗いが、雰囲気満点の霧が漂う。
このカエデの木は観光客やカメラマンに大人気の大樹じゃ。
紅葉するころは大勢の衆で大混雑じゃからのう。紅葉する前の誰も居ない霧の朝にこっそり撮ってやったわい。
高原の池には白樺が影を落とす。
ガオ~ッ!
…と、フジ(藤)ゴジラの咆哮。
庭先で名前も知らぬ昆虫がひと休みしていたわい。
これもカメラマニアに大人気の柿の木の夏姿じゃ。
秋になると鈴なりの実が熟して、そこに雪でも降ろうものなら大勢のマニアで大変な騒ぎになるわい。![]()
どうしてこんな状態になったのか、わしゃ不思議でならぬのじゃよ。
元々穴のあいた枯れ葉が地面に落ちていて、その中に芽生えた草が侵入して来たのか?
それとも穴あきの枯れ葉がひらひらと落ちてきて、奇跡的に新芽に突き刺さったのか?
まさか🙄
ブナ林の中の旅立ち。
柱状節理の岩肌に囲まれたわずかな空間からのスポットライトが、薄暗い滝壺を照らす。
アジサイにはやはり雨が似合うのう。
高原の沼にも睡蓮が咲き始めた。
水面が見えないぐらい密集した睡蓮より、これぐらいの混み具合の方ががわしゃ好きじゃわい。
薄暗い森の中にひっそりと、しかし艶やかに咲くクリンソウ。
こちらは夏のスキー場を利用した観光用ユリ園。
ここは全国的にも有名な熊本県阿蘇の草千里じゃ。
団体旅行の途中、仲間のカメラを借りて写した、たった一枚の記念写真。
夏もそろそろ終わりが近いのう。
孤高の哲学者。
雨上がりの夕空に忽然と現れた鮮やかな彩り。
日本海の彼方にお天道様がお隠れになる。
茜空の中、仲良し親子が家路をたどる…。
二人の歌う歌声が聞こえてくるようじゃ。
♪夕焼け小焼けで日が暮れて…
☆
こんなことで今回の夏の思い出写真は終わりにしようと思うのじゃが…
いつまでも巣ごもりをして、古めかしい写真ばかりUPしていては、ますますワシの体がなまってヨタヘロ老人になってしまうわえ。
こうなったらもう何でもいいから撮影に出掛けて、目くらめっぽう撮りまくってやるからのう。
來週こそは何が何でも出陣するぞえ!
エイ! エイ! ウオ~~!
…と気勢を上げてはみたものの、
一体どこへ行ったらよいのじゃ!?😫
一先ずおしまい
無断転用禁止






















