前回のつづき
よせばいいのに
「今日こそは帰らなければ」
・・・と、水晶浜をオサラバしたときはそう思っていたのじゃよ。
ところが帰途で琵琶湖付近を通りかかると、知らぬ間にハンドルを琵琶湖に向かって切っているアホがここにいるのじゃよ😆
こんな曇り空の、今にも雨が降りそうな天気で、おまけにハスなぞ葉っぱも出ていないというのにのう。また琵琶湖かえ。
まったく御し難いヤツじゃわい。(←お前じゃ😣)
着いてみたが一昨日と同じ景色が広がっているだけじゃ。
ほら見ろ。言わないこっちゃない。
たったニ、三日でハスが突然出現するわけでもないわのう。
しかしせっかく来たのじゃ。
夜になれば漁火でも見られるかも知れない。
おいおい、また泊まるつもりかえ😲
困ったヤツじゃのう😫
…というわけで、夕方まで付近の駐車場でひとやすみじゃ。
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日暮れて来ると…
とうとう小雨が降り出した。
レインコートに長靴でご出勤じゃ。
やっぱり面白そうな光景は何もないぞえ。
対岸に灯りが点き出した。
浮島には水鳥が集合しているわい。
ここは鳥たちのねぐらになっているのじゃのう。
遠くに魞(エリ)の仕掛けが見える。
火の玉が宙を飛んでいる?
山頂にある建物の灯りじゃろうのう。
この方角は真っ暗闇で、肉眼では何も見えない。
夜が更けるにつれて街の灯りがにぎやかになってきた。
いくら経っても興味をそそられるような光景には出会えない。
とうとうあきらめた。
びしょぬれになりながら、それでもカメラだけは濡れないようにタオルに包みこんで、トボトボと駐車場へ戻って行ったのじゃ。

もう寝るしかないわい。
💤💤💤 💤💤💤
💤💤💤 💤💤💤
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あくる朝ー。
朝が来ても、琵琶湖の東岸は水晶浜と同様、何も撮るものがないのじゃ。
それでも何かをカメラに収めないと素直に帰らぬアホがいるのじゃよ😣
雨は止んでいる。
ちょいとばかり場所を移動してみるわい。
鵜が休憩中じゃったが…
チラッとでも人影が見えると一目散に猛ダッシュ。
中にはしぶとい奴もいるわい。
今朝は波が荒い。
昨日の日本海よりこちらの方がよっぽど波立っているわい。
まるで海のようじゃの。
実際、地元の衆は琵琶湖をウミと呼んでいるらしいぞえ。
雨上がりの帰り道で…
かたつむりを見つけた。
久しぶりにお目に掛かったわい。
お前はいつもマイホームを背負っていて便利じゃろうが、
わしだって‟動くホテル”🚙があるのじゃぞえ😁
それにしても今回の撮影旅行はお気に入りの写真が一枚も撮れなかったわい。
まあ自然相手ではこんなことがごく当たり前なのじゃがのう。
年に一度ぐらいマシな写真が撮れればそれでヨシとしなければ。
…と自分で自分を慰めながら、ついに見切りをつけて帰途に就いたという、お些末な一席と相成った次第。
撮影 4月26・27日
おしまい
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