初夏の浜辺 その1 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

初夏の浜辺 その1

 

 

 期待していた滋賀県・西の湖も琵琶湖も、思い描いたような光景に出会うことが出来なかったわい。

 

 そのあと、傷心の身を‟動くホテル”のベッドルームに横たえながら、次の行き先をあれこれ考えてみたのじゃ。

 

 そして思い当たったのが福井県・水晶浜じゃわい。

 

 水晶浜は海水浴場じゃが、シーズンオフの今は閑散としているはずじゃからのう。

 

 あそこなら誰に邪魔されることもなく撮影に専念出来るじゃろうて。

 

 

 というわけでやって来たぞえ、水晶浜。

 

 

  静かな海じゃ。

 

 

 

 冬の日本海といえば荒れた海のイメージじゃが、季節はもう初夏になろうとしているからのう。海もおとなしくなっているわい。

 

 

 

 近くには原子力発電所。

 

 

 

  その先には小さな灯台が見える。

 

 

 

 そぞろ歩きのふたり💘

 

 

 

こちらでは幼児が砂遊びに興じている。

 

 

 

 この辺りが海水浴場のメインとなるようじゃ。

 

 

 

  おや、浜大根が咲いているのう。

 

 

 

今までにも何度も来ているのじゃが、ここに咲いているとは初めて気がついたわい。

 

 

 

今年はヤケに目につく。

 

 

 

 

  お天道様が西に傾いてきた。海が光る。

 

 

 

 

 南側は日常的な光景じゃが…

 

 

 

 西側は黄昏色じゃ。

 

 

 

 

夕ぐれ近くなって、散策する衆も増えてきたようじゃ。

 

 

 

 こちらは居座る気、充分じゃな。

 

 

 

😍😍

 

 

 

日没も間近じゃ。

 

撮影 4月25日

 

つづく

 

無断転用禁止