リベンジ桜  | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

リベンジ桜 

 

 

 

 数日前に、わしの住処から1時間ばかり先の谷底の桜を撮りに行ったことは以前に述べた通りじゃ。

 

 4月上中旬ー。そのころ世間では桜、さくら、サクラの声で溢れかえっていたころじゃったわい。

 

 そんな桜騒ぎにわしゃ触発されてしまい、あの谷底の桜の満開はまだ早いと思いながらも、ついつい出かけてしまったのじゃよ。

 

 しかし案の定、お目当ての桜は開花どころかまだまだ固い蕾のままで、期待むなしく帰ってきたのじゃったわい(4月13日投稿分)。

 

 

 それから数日が経った今日ー。

 

 そろそろ見ごろになっているかもしれないぞえ。

 

 と、期待半分、不安半分で、恐る恐る出かけて行ったというわけじゃ。

 

 

 

 幹線道路を逸れて脇道を登って行くと、 

 

 この辺りは桜の時期はすでに終わり、ただいま花桃が満開じゃ。

 

 

 

 数日前には満開じゃった道沿いのハクモクレンも、今は哀れな姿をさらしてござる。

 

 例年ではこのハクモクレンと谷底の桜は連動したように満開になっていたのじゃが、今年はちょいと様相が違うようじゃ。

 

 果たして谷底の桜は晴れ姿を見せてくれるのじゃろうか。

 

 不安に駆られながら例の急峻な坂道を降りて行くと…。

 

 

 

  おお~

  桃源郷が待っていてくれたではないかえ。

 

 

 早速、桜の下に車を停めて、カメラを取り出すや否や、桜の下に駆け込んで、やみくもに撮りまくってやったわい。

 

 

 

 

 

枝垂桜の下に潜り込んで、上ばかり向いていたら腰が痛いのなんのって。

 

 

 

 ここはウォーキングコースの道中ともなっていて、設置された休憩所でひと休みしている衆をよく見かける。

 

 しかしもうちょいと桜の撮影の邪魔にならぬところへ休憩所を移動できないものかいのう。

 

 …などと、相変わらず得手勝手ことばかり言いおって。お前はアホか😅

 

 

 

 

 谷底の一角には江戸時代の茶屋の遺構も残されていて、ウォーキングの衆や行楽客の憩いの場ともなっているのじゃ。

 

 

 

 

 

 ここの花桃はまだ咲き始めのようじゃのう。途中の道中では今が花盛りだったのにのう。

 

 桜と言い、花桃と言い、この谷底は‟地上”の物差しでは計れぬところがあるのかもしれぬわい。

 

 

 

 

 ツクシだって今ごろになって顔を出しているぞえ。

 

 

 

桜とツツジとタンポポの三重奏じゃい。

 

 

 

西日が桜の一房を照らし出した。

 


こりゃなんじゃ?

分かりにくいじゃろうのう。

 

 

 

小さな水溜まりに映った桜じゃ。

 

 誰かもうちょいと大きな穴を掘ってくださらぬかのう。

 

水面に映る桜のリフレクションはさぞかしきれいじゃろうて😁

 

 

 

 

 後方の木々に西日が当たってきた。

 

 

 

 

花桃・ツツジ・桜。

まさに桃源郷じゃわい。

 

 

 

日暮れてきたが、今日は一向に夕焼けしないのう。

 

 

 

 辺りはだんだん薄暗くなってきた。

 

 

 

♬一番星見~つけた♬

 

 

 

さて今日も終わりじゃ。

そろそろ🍺でもやって眠るとするか。

 

ここは電話もネットもつながらないからのう。寝るしか仕方がないのじゃ。

 

            ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

       ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

 

 

 

  ところが深夜のことじゃった。

 

 外が急に明るくなって目が覚めたのじゃ…。

 

撮影 4月19日

 

つづく

 

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