前回のつづき
性懲りもなく 2日目
霧を期待して翌朝を迎えたのじゃが…
霧どころか晴天じゃないかえ。
しかも夜明けの空がいい具合に染まっている。
悔しいのう。こんな森の中では朝焼けの写真なんぞ撮れやしないわい。
森の中に朝の光が射し込んできた。
ちょうどあの光の当たる辺りにツツジがあるといいのじゃが、そうは問屋が卸さないわい(当り前じゃい😝)。
お天道様が木々の間からわずかにお顔をお出しくだされたが…
肝心のミツバツツジにはやっぱり光が射してこない😖
ここには陽は当たっているが、順光では面白味がないわい。
やっぱり逆光がいいのう。
ほかに何か獲物をないかと右往左往しながら、ふと森の外を覗くと、何と霧が湧いているではないかえ。
この霧が森の中に流れ込んでこないかと待ってみたのじゃが、一向にその気配はないわい。
それどころか森の中はピカピカのお天道様じゃ。
晴れるなら晴れてもいいのじゃが、肝心のツツジに陽が射してこないことにはむなしいのう。
このツツジにはちょっぴり当たってきたようじゃがのう。
もう盛りを過ぎてしまった花もあるわい。
桜がまだ咲いている。
ツツジにちっとも陽が射さないうちに、お天道様はあんなに高いところへ…
しかも薄雲がかかって光も弱くなってしまったわい。
こんな弱い光じゃあ、例えツツジに当たっても何の面白味はないわい。陰影もないしのう。
さあ、もう撤退じゃ撤退じゃ😆
(先はもう長くないのかのう😂)
余分な付録 帰路で出会った小さな流れ
落花一輪
完
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