何となく渓流撮影 | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回のつづき

 

何となく渓流撮影

 

 大した成果もなくブナ林を後にしたワシなのじゃが…(前回)。

 

 帰路には必ず通らなければならない道沿いに、ちょいとした渓流が並行して続いているのじゃよ。

 

 その渓流を撮影もしないで素通りしてしまうことが、わしゃどうしてもできないのじゃ。

 

 早く帰宅して疲れを癒せばいいのに、アホじゃのう。

 

 

 この渓流は秋になれば紅葉、冬になれば氷しぶきなどで面白い光景が見られることもあるのじゃが、この季節、何も愛想がないからのう。

 

 ただ水の流れの羅列ばかりで何のストーリーもないのじゃが、どうかお許しくだされや。

 

 

     何かの草木が芽吹いているのう。

 

 

 水辺の岩に差し込む朝の光。

 

 突然、一本桜が目の前に現れた。

 

 他の桜はほとんど終わりを告げているのにこの一本だけが満開じゃ。

 

 

ここを通ると何となく気になって、いつも撮ってしまうモミジ。

秋になると燃えるような紅色の晴れ姿でワシを迎えてくれるぞえ。

 

 

川面に木々の影が映る。

 

岩の間から滴り落ちる垂水一条。

 

 

アップ同じ場所の撮影とは思えないぐらいじゃわい。ダウン

 

 

 

杉木立をバックに残桜二輪。

 

 

 

 

 

 とりとめのない画像ばかりになってしまったが、こんなことで今回の撮影行きはおしまいじゃ。

 

 暇つぶしになっただけでも由とするか。

 

 今日はこれでオサラバとしようかのうバイバイバイバイバイバイバイバイ

 

4月10日撮影

 

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