ピンクレディース | 90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

前回からのつづき

 

ピンクレディース 


 

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朝が来た。

 

  ここは長野県宮田村の林に囲まれた空き地。

 

 昨日は麦畑の中に咲く矢車菊を撮影してのう。

 

そのまま付近の空き地で車中泊をしたのじゃ。

 

夕べは暑くもなく寒くもなく、快適な車中泊じゃったわい。

 

 今日はここからほど近い南箕輪村へ行こうと思っているのじゃ。

 

 南箕輪村ではフクロナデシコが満開を迎えているという話を聞いたからのう。

 

 

 朝の光が、わが「動くホテル」にも差し込んできた。

 今日も晴れたようじゃのう。

 

 出発じゃ。

 

 

 2、30分ばかり走って南箕輪村へ着いたが、ここも初めて来る場所じゃから、目的の花園がどこにあるのかさっぱりわからぬ。

 

 そこで付近のコンビニへ入って行った。

 

 自分の地元以外のコンビニへは、コロナ蔓延以来初めて入るわい。

 

 買う必要もない食料品を買ってから店員に尋ねた。

 

 「フクロナデシコが咲いている場所を教えてほしいのじゃがのう」

 

 

 店員は即答で教えてくれたわい。きっとこの辺りでは有名なのじゃろうのう。

 

 

 店員が教えてくれた通り、数分ですぐ見つかったわい

 

なるほど。これがフクロナデシコか。

 

 見事じゃのう。

 

遠目にはちょいと芝桜に似ているのう。

 

元酪農家が自分の敷地にこの広大な花園を作り上げたのだという。

 

 

 

 

 

 可愛らしい花じゃ

 

 ピンクレディーのオンパレードじゃわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしてフクロナデシコなのか、花を見て謎が解けたわい。

 

 花びらの後ろにが付いているからじゃよ。

 

 この袋は花の終わりごろになるともっと膨らむらしい。

 

 

 

 

 

フクロの中には種が入っていて、枯れてしまうと袋が破れて地面に落ち、次の年にこれが芽生えるのじゃのう。

 

 

 

 

 

 花畑の中央には散策路が通っている。

 

 無粋な柵などで囲わず、自然の雰囲気を損なわなぬよう考慮してあるわい。

 

 

 

 

 

 こんな色の花もあるが、これもフクロナデシコかのう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは昨日も撮影した矢車菊かもしれぬのう。

 

 アクセントになって面白い。

 

 

 

 

 

 

 所々に丸太のベンチがあって、観光客が休息できるようになっている。

 

 加工したベンチではないのも気に入ったわい。

 

 

 

 

 

 可愛くて、きれいには違いないが、風景写真派のワシとしては花単独ではちょいと物足りないかのう。

 

 花のほかに何か付録があるといいのじゃがのう。

 

 昨日の矢車菊のように脇役(麦)が欲しいわい。

 

 例えば朝日に染まるとか、朝霧に包まれるとか・・・。 

 

 

 

 

 

 

 

 花園の正面に望める残雪の山は中央アルプスじゃろうのう(多分・・・グラサン

 

 

 2日間に渡った今回の花撮影はこれでおしまいにしようわい。

 

 帰りはどこへも寄らずに自宅へ直行じゃ。

 

 まだまだコロナの終息には程遠い毎日じゃから、ソーシャルディスタンスとやらを確保しておかなければのう。

 

 それではサラバじゃですわいバイバイバイバイバイバイバイバイ

 

 

おしまい

 

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