高ボッチから鉢伏山へ | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 さて、また高ボッチじゃ。

 

 一週間前には無駄骨を折ったからのう。

 天気予報によると、今度は寒気が来るらしい。

 

 冬季閉鎖される前に、高ボッチの冬らしい写真を撮りたいものじゃわい。

 

 山道を登って行くとゲート前に到着。やれやれまだ閉まっていないぞえ。

 その代わり、道路にも林にも雪なんぞまるでないわい。こりゃ期待薄じゃ。

 

 広大な駐車場の展望台。

 夏になるとここにはたくさんの車が停まり、車中泊やらキャンプやらで大にぎわいするところじゃ。

 今日も数は少ないが、十台以上の車が停まっていた。

 

 高原一帯をロケハンしながら、鉢伏山への登り口に着いた。

 

 ところが…。

 ん…? 何じゃ? どうしたことじゃ!?!?

 なんと、一週間前に来た時に通行止めになっていたゲートが開いているじゃあないかえ!

 

 下の写真が一週間前じゃ。

 

 

 何が何だか訳がわからないが、とにかく鉢伏山へ行けるんじゃ!

 

 こりゃ儲けもんじゃ。早速、喜び勇んで登って行ったわい。

 道路には降雪の後が残っているぞ。

 

 途中の道沿いには曲がりくねった樹木が林立している。風雪に耐えながら生きてきた証なんじゃろな。

 

 鉢伏山の頂上が見えてきた。

 

 鉢伏山山荘の遠望じゃ。あそこまで車で行けるぞえ。

 

 夕日に照らされて、葉を落とした木々が映える。

 

 鉢伏山中腹から高ボッチ高原を望む。

 

 

 山を下りてきた。また曲がりくねった木々の前を通り過ぎた。

 

 日没が迫ってきたのう。

 

八ヶ岳はちょっとだけ雪が降ったようじゃな。

 街に明かりが灯りだしたが、富士山は見えんのう。

 

 匕首の月が西へ沈む。

 

 いったんは高ボッチへ降りてきたが、日が暮れてからまた鉢伏山へ戻り、今夜は中腹の空き地で、街の明かりを眺めながら車中泊じゃ。

 

 それにしても冬らしい光景にはまるでお目に掛からんのう。