さて、また高ボッチじゃ。
一週間前には無駄骨を折ったからのう。
天気予報によると、今度は寒気が来るらしい。
冬季閉鎖される前に、高ボッチの冬らしい写真を撮りたいものじゃわい。
山道を登って行くとゲート前に到着。やれやれまだ閉まっていないぞえ。
その代わり、道路にも林にも雪なんぞまるでないわい。こりゃ期待薄じゃ。
広大な駐車場の展望台。
夏になるとここにはたくさんの車が停まり、車中泊やらキャンプやらで大にぎわいするところじゃ。
今日も数は少ないが、十台以上の車が停まっていた。
高原一帯をロケハンしながら、鉢伏山への登り口に着いた。
ところが…。
ん…? 何じゃ? どうしたことじゃ![]()
![]()
なんと、一週間前に来た時に通行止めになっていたゲートが開いているじゃあないかえ!
下の写真が一週間前じゃ。
何が何だか訳がわからないが、とにかく鉢伏山へ行けるんじゃ!
こりゃ儲けもんじゃ。早速、喜び勇んで登って行ったわい。
道路には降雪の後が残っているぞ。
途中の道沿いには曲がりくねった樹木が林立している。風雪に耐えながら生きてきた証なんじゃろな。
鉢伏山の頂上が見えてきた。
鉢伏山山荘の遠望じゃ。あそこまで車で行けるぞえ。
夕日に照らされて、葉を落とした木々が映える。
鉢伏山中腹から高ボッチ高原を望む。
山を下りてきた。また曲がりくねった木々の前を通り過ぎた。
日没が迫ってきたのう。
八ヶ岳はちょっとだけ雪が降ったようじゃな。
街に明かりが灯りだしたが、富士山は見えんのう。
匕首の月が西へ沈む。
いったんは高ボッチへ降りてきたが、日が暮れてからまた鉢伏山へ戻り、今夜は中腹の空き地で、街の明かりを眺めながら車中泊じゃ。
それにしても冬らしい光景にはまるでお目に掛からんのう。
















