雲海撮影記その6 今度こそ | 89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

89歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

 今日は3回目の雲海挑戦じゃ。

 

 こうなるとしつこいぞえ。

 風景写真はしつこさが肝要じゃ。

 

 気に入った写真が撮れるまで何度でも何度でもじゃ。

 

 夕方近くなって店の前まで行くと主人夫妻が出てきて、前回に持って行った土産の和菓子を代わる代わるほめてくれたぞえ。弟も喜ぶじゃろうな。

 

 しばらくは山あいに向かって撮影していたが、ふと振り返ると西の空が赤く染まって来て面白い雲が出ていた。

 じゃが西の方角は目前まで山が迫り、上方の空が見えるだけじゃ。

 残念じゃが空だけ撮って断念じゃ。

 

 

 

 東の空には半月も出ているわい。

 「月は東に日は西に」というヤツじゃな。菜の花の時期ではないけどな。

 

 

 

                  店の駐車場

 

 撮り終わってから駐車場を後にし、今度で3度目となる例の「定宿」で、明日に備えて車中泊じゃ。

 今日は嫁が作ってくれた豚汁と、息子の仙台土産の牛タンの燻製で晩酌じゃぞえ。

 うーむ...むむむむ...美味じゃ。

 いつものコンビニ弁当とはひと味違うわい。