道路の脇に川が流れ
その林の下に
木須川の洞門がある
以前は大雨が降ると
暴れ川になり
水害が多かったようで
長さ47m幅15m
高さ2,6mを
明治44年から工事開始、
大正2年完成
約4年の年月を
得ての難工事
堅い岩石と
火薬を使っての工事で
負傷者も出たという
今と違って
工事の機械も無い時代
かなり大変だったと
書かれている。
その後は耕作の田も
増えたという
道路を走っていても
見過ごしてしまう
いわれのある洞門。
木須川の洞門
2018年5月5日撮影
場所=
栃木県芳賀郡茂木町牧野
駐車場は特にないが
道路の脇にスペースがあり
停められる、
道路側に
小さな説明看板がある、
上側に回り込めば
橋があり
そこからも見ることが
できる。