真岡市の国道121号線と
県道156号線の
交差する「飯貝」交差点、
近くにコンビニがある。
その道反対側に
赤い屋根のお堂がある、
この前の道を奥に行くと、
洋風の白い建物がある。
ここは旧大内村役場、
今は大内資料館に
なっている。
この近くに鶏塚古墳、
堂法田遺跡が
あるらしく
(見に行っていないので)
矢印表示がある。
遺跡や、古墳などから
出土した土器などが、
資料館に展示してあった。
資料館は閉まっていたけど
ここの奥の、
角に、
ひっそりと木の間に、
芭蕉の句碑がある、
「飯貝や雨に泊りて
田螺聞く」
ただ、存擬という
資料もある。
「飯貝や
「雨に泊り ・
「田螺 ・ ・
・ ・ ・
・ ・ ・
調べてみると
世州筆とあるので
そう見えなくも
ないかな?
・ ・ ・ ・ ・
句碑の一番上に
この句碑のいわれなどが
書かれていると、
思われる、
横から見ると、
薄い石に
刻まれている。
後ろ面には
「昭和二十七年」
「十一月三日」
「芋の葉會同人」と
その下に幾人かの
名前が刻んであるので
建立者と思われる。
芭蕉句碑
2017年1月27日撮影
つづく
場所=
栃木県真岡市478
旧大内役場、
大内資料館敷地内
建物は
真岡市登録文化財に登録
駐車場= なし
普段は車が入れないように
なっている
トイレ= なし
資料館の開館は不明
真岡市文化課文化財係
TEL=
0285-83-7731