那須高原を下ってくると、
曲がり角の奥に
殺生石がある、
今は歩道も整備され
歩きやすい。
以前ほど湯煙は
出ていないけど
湯花を採っている
ところがある。
木道を奥まで行くと
殺生石がある、
九尾の狐が石になった
伝説と硫黄を含む
ガス煙が出ているので
生きるものも死んでしまうと、
いうことから名付けられ、
俳聖の芭蕉も訪れている。
殺生石の脇に、
「飛ぶものは雲はかりなり石の上
芭蕉」
「いしの香やなつ草あかく露あつし
芭蕉翁」
の句碑がある。
高台から見た左奥の
殺生石への道。
すぐ隣に
那須温泉神社がある、
殺生石を少し下ったところに
鳥居と参道がある、
この神社は
源平屋島の合戦で
那須余一が
平家の小舟の扇を
射落とせるように、
願った神社でもある。
無事に、
扇は射ることができた。
那須、殺生石、
那須温泉神社へ
2016年
12月18日撮影
場所=
栃木県那須郡那須町湯本
那須温泉神社
那須郡那須町湯本182
社務所
TEL=
0287-76-2306
駐車場= 無料 30台
殺生石
那須温泉神社から
少し先の道路の
曲がる所に駐車場がある。
駐車場= あり 無料
トイレ= あり
お問い合わせ
那須町観光ガイド
TEL=
0287-76-2619