宇都宮東公園に
常時展示してある
機関車が公開し
中に入って見られると
言うので行ってみた。
いつもは柵の外からしか
覗いてみるだけだったけど、
宇都宮市の職員や
保存協会員(元鉄道員)
の説明を聞けるなど、
たくさんの人も来ていたり、
身近な地域を走っていたのが
懐かしくよく見てきた。
直流の機関車で
東北本線の上野駅から
黒磯駅まで、
その先は交流になっている。
直流と交流が入れ替わる場所で
昔は必ず止まって
交流機関車に入れ替えをして
走って行った。
交流になっているのは
地磁気の観測所が
あり測定に影響が
ないからだと言う
交流だと線路などの磁気を
打ち消す力があるからだと言う。
運転席は前後にある、
どちらでも運転できる、
パンダグラフも前後にあり、
今よりごつい感じがする。
連結器は閉まっているところで、
ガチャーンと連結した時の音が
聞こえるようだ。
脇のハンドルでピンを抜くと
連結器が外れる、
簡単な仕掛けになっているけど
これで貨物など
何十両と曳いていく。
機関車の車両名、
EF577、EF57型の
7号機
外に展示してあるが
そんなにひどくは
なっていない。
宇都宮機関区の
整理番号と思うが
説明はよくわからない。
車輪の脇に鉄箱があり
砂が入っている、
その箱から車輪の線路上に管が
つながっていて急ブレーキや
滑る時使う滑り止めになったいる。
車輪の上に板バネがあり車両は
そのばねによって振動が軽減
される仕組みになっている。
今は空気バネなどが主流に
なっているそうです。
駅東公園 EF57 7機関車
2016年10月19日撮影
つづく
場所=
栃木県宇都宮市
本今泉5-3-29
駐車場=
北側白陽高校前通り脇
無料
トイレ= 公園内にあり
展示公開=
2016年10月19日
(1日のみ}
通常は常設展示してあり
柵の外側から外観のみ
見ることができる
一般公開のお問い合わせ
宇都宮市教育委員会
事務局文化課
TEL=
028-632-2529