紫式部ゆかりのお寺と石岩がある等の
石山寺を訪れた。
琵琶湖からはそんなに遠くない所の石山寺、
西国13番石山寺、かなり古いお寺で山門の
仁王様も歴史を感じた。
東大門で建久元年(1190)源頼朝の寄進に
より創建という。
山内案内図を見るとかなり広いようだった。
塀がある通路を行くと日本庭園の光風園
「自耳亭」の中には入れないけど
門から眺めることはできる。
ここは岩が多く「石崎硅灰石」という、
穴などがあり水も流れ出ていて、
国天然記念物に指定されている。
階段を上っていくと、
「石山寺 毘沙門堂」その右側には
観音堂がある。向かえ側には、
「蓮如上人鹿子御影堂」がある。
その奥には国宝の「本堂」がある。
説明文では聖武天皇の勅願により
天平勝宝元年良辨僧正によって開基。
境内の奇岩は石山寺の名の由来の石崎硅灰石
からなり天然記念物になっている。
上には多宝搭が見える。
階段を上っていくと日本最古の多宝塔が
ある。
少し行くと赤いお堂の心経堂がある。
奥の方に行くと紫式部展、源氏文庫など、
たくさんの建物がある。
鐘楼も鎌倉初期の建立という、
かなり広く時間の都合で半分も
廻ることは出来なかったが小高い
山に造られてあるという感じだった。
大本山 石山寺 2016年10月4日撮影
西國第十三番 東寺 真言宗
場所 滋賀県大津市石山寺1丁目
駐車場 あり
トイレ あり
石山寺境内案内図を参照