
城跡公園にもなっている高台の山の
斜面一杯の彼岸花、

その途中を遊歩道になっていて、
上や下をと彼岸花を見られるようになっている。

この上の方は城址の施設になっている、

かなりきつい斜面一杯の彼岸花を、
増やしていったのも大変と思うが、
どのくらいあるのか判らないほどの
花の数。

個別に見る彼岸花も同じ所から
何本も出ているので、
だんだん増えて行っているのかも。

雑草の中に咲いているツユクサ、
彼岸花に隠れてそっと咲いている。

見る場所によっては隙間がないほど
咲いているところもある。

このときは彼岸花も満開の状態で、

蝶々も見物に来ているように、すばやく動いていた。

彼岸花よりアザミの方の蜜がいいのか、
彼岸花に毒性があるのを判っているのか、
たくさんある彼岸花にはとまっていなかった。

漫寿紗崋というほどの名前だけに、
一つの花を見てもきれいに見える。

遊歩道を歩いて行くと見る場所によって
群生がすごく多く見られる場所がある、

一面一体が彼岸花で上を見ても、

下側を見ても彼岸花でいっぱいだった。
城址公園の彼岸花 2016年9月27日撮影 つづく
場所 栃木県芳賀郡茂木町小井戸
(茂木城跡公園)
駐車場 あり 無料(途中と、上側に大きい駐車)
トイレ あり 上側の駐車場の近くにあり