
何度か訪れている松本城 大きな内堀の中に
浮かぶ大きなお城 昔のままの戦国時代の
面影を残す黒い烏城

平地に立っているのでお堀によって敵から守る
ようにできている

六家23代による松本城主
天正18年(西暦1590年)~明治2年(1869年)まで
城主が変わって治めていた

そんなお城を今回も訪ねて観てきた
真っ赤に目立つ埋橋(うずみばし)
通行禁止だけど色を添えて目立っている

時期的にツツジが咲いていた
木の葉も青くイメージも明るくなっている

5層の天守閣 浮かぶ軍艦と思うほど威厳がある

埋橋はもとは掘の中にあって石垣も
橋の幅だけ下げられていて「埋門」名から埋橋
となって 後年 今のような橋にになったみたい

掘の周りを歩いて行くとお城の見え方も変わり
行く

掘りの外側も広くなっていて花なども咲いていて
ゆっくり見て歩くことができる

城門近くなるとまた違ったお城の
姿を見せてくれる

城門近くからのお城とお堀

城門の枡形一之門(黒門)に家紋がある
軒の下に石川氏定紋笹竜胆 その下の柱に
もとは天皇家の御紋五七の桐紋を
拝領した秀吉が豊臣家家紋としそれを
拝領し秀吉の威厳を家康を監視するためとも
言われているが石川氏以来か断じがたい
(松本藩主家紋ガイドより)

門から中に入ると広い庭に花が咲いている

藤の花も長く垂れ下がりながら咲いている

その藤の間から見る松本城
他にボタンやツツジなどがたくさん咲いている
国宝 松本城 2016年5月7日撮影 つづく
場所 長野県松本市丸の内4-1
駐車場 開智駐車場 8:00~18:00
大手門駐車場 7:30~22:30
両方とも黒門まで約5分くらい
観覧料 入場 大人 610円
小、中学生 300円
開場 通常 8:30~17:00 入城 16:30まで
ゴールウイーク,夏季期間 8:00~18:00
休館日 12月29日~1月3日
トイレ 各場所にあり 天主内にトイレはありません
近くに重要文化財 旧開智学校あり
明治6年開校の最古の小学校
松本城管理事務所
TEL 0263-32-2902
写真掲載を管理事務所に確認して載せています