
霞ヶ池の脇を歩いて行くと木陰の所があり
きれいに苔むして涼しい感じとその向こうに見える
風情など何とも言えない
歩いて行くとこの池から流れていく小さな小川が
流れている

道すがら根のこぶが盛り上がっている
ようなところがあった

虎石 虎模様の苔 木が石の上になっていて
抱えこんでいて根の所で一体になって見える

進んでいくと少し反り橋になっている
石の橋があった 2枚に見えるが1枚で
できているそうです 厚いのでわざわざ
2枚に見えるようにしてあるという

黄門橋という 水戸黄門からではないそうで
ここの兼六園では一番長いそうです

池の所で噴水が出ているところがある
霞ヶ池からの流れ来る高低差で
噴水して水量によって高さも変わると言う

自然の水圧を利用して上がっているので
止まることがない

秋や冬になって紅葉や雪の噴水もいいだろうな
と思う

垣根の小道の階段を下りていくと

和風の茶室作りのような建物がある
夕顔亭という建物の脇に

そこから瓢池(ひさごいけ)や滝、季節の花
白藤も咲いているのが
夕顔亭から見える

この翠滝(みどりたき)も池から流れてきて
自然をうまく使っての風情
奥まったところに静かに流れ落ちている

瓢池の脇に6段になっている海石搭がある
水も無駄なく利用してうまく池を造っている
上から見ないとつながりは判りづらいかも
兼六園 2016年5月5日撮影 つづく
場所 石川県金沢市兼六町1
駐車場 「金沢市駐車場案内」から検索してください
兼六園出入り口 7か所あり
トイレ 園内各所にあり
入園料 通常 大人310円 子供 100円 (撮影時)
入園料免除もあり、料金所で確認してください
開園時間 通常有料
3月1日~10月15日 7:00~18:00
10月16日~2月末日 8:00~17:00
TEL 兼六園管理事務所 076-221-3800
兼六園観光協会 076-221-6453
写真掲載を管理事務所に電話確認して載せています