本寺高田山 専修寺を訪ねて-2 2016年 真岡市 | タカカメブログ

タカカメブログ

~写真好きの のほほん日記~

せん6

「釈迦如来涅槃像」
釈迦如来はおよそ3000年前印度の国で80歳にして成仏
頭を北にして西に向いてお亡くなりになった
その御影で元禄年間の名作である(説明看板より)
自ら仏教の教えを説いた釈迦如来 中国を経由
日本に伝来、奥に涅槃像が見られる
栃木県指定有形文化財 昭和39年指定


せん7

「如来堂」
如来堂は寺伝によると創建時からの建物
今の建物は延享元年(1744年)に再建
このお堂は善光寺伝来の秘仏一光三尊仏を安置
するためのお堂であり 17年に一度御開帳されるが
平素は御前立ての三尊仏のみが拝される
(説明看板より一部略)
国指定重要文化財建造物 昭和56年指定


せん8

「太子堂」
このお堂は 当地より300m南にありましたのを
江戸時代に移築したお堂です
南無太子二才像(県指定)を安置していましたが
現在木造は本寺の御殿に安置されています
(説明看板より)
せん9

「御影堂」
親鸞聖人を祀る建造物で 現在の御堂は
寛保三年(1743年)の再建とされている
中央の大きな御厨子に御開山とされる
親鸞聖人の木像を安置する。76歳の御影で
刻苦精励のもたらした独特の風格を良く伝えてある
屋根は茅葺であったが現在は銅板葺となっている
(説明看板より一部略)
国指定重要文化財建造物 平成18年指定


せん10

「鼓楼」
物見を思わせるような高い袴腰をつけた建物は
鼓楼です、弘化三年(1846年)の建立で、太鼓は
天保一三年(1842年)名古屋市の来迎寺の門徒
平野小市郎の寄信である(説明看番より)


せん11

平成28年4月1日(金)2日(土)3日(日)
天拝秘仏
一光三尊佛 御複座開扉
。慶讃法会。稚児練庭儀式
。高田派法主猊下 御親修、御親教
本寺高田派 専修寺
が行われる

広い敷地に多くの建物があり寺内を
見させていただき お参りをさせてもらい
住職もゆうげのお参りに回っていました
ありがとうございました
雲ってはいましたが雨もやみました

本寺高田山 専修寺 2016年3月9日撮影
場所    栃木県真岡市高田1482
TEL     0285-75-0103
駐車場   あり

真岡市 教育委員会事務局文化課
TEL      0285-83-7731