日光道中宇都宮宿追分一里塚 2016年 宇都宮市 | タカカメブログ

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~写真好きの のほほん日記~

塚1

宇都宮の街中を通る日光街道への
本郷町通りと清住通りの境目に
1里塚があった表示の看板が立っている


塚2

亀の甲坂の下側から1里塚の看板がある日光街道
方面(現在の清住通り)
 この右側に宝勝寺があるここには川柳家の
前田雀郎のお墓がある 

塚3

宝勝寺本堂
山道入り口には雀郎句碑がある
「大夕焼(おおやけ)の下に浄土を思うなり」
現在大幅な町づくりで道路や町並みの整備で道路や
建物などが変わってきている
この六角形の亀の甲も道路が広がるので
残るのかどうか 昔からの名前とこのモザイクは
残ってほしいと思う




塚4

反対に亀の甲坂を望みまっすぐに行くと
栃木県庁の正門前に行きつく
この坂の少し下った右側の細い道を行くと


塚5

「延命院」がある
ここは天皇陵を調査して山稜志をまとめた
蒲生君平が少年期学んだ延命院のお寺がある


塚6

「桂林寺」 (2015年4月撮影)
又道路の左側で少し行った北側の清住交差点
の東側に桂林寺がある
ここには蒲生君平のお墓がある
東京の谷中にお墓があり後に桂林寺に
分葬された 本堂の左側に墓碑がある
以前桂林寺の入り口左側には
清住交番があったが県庁脇に移設された
どんどん変わって行く町並み
歴史も時を過ぎると形を変えてしまうのかも

日光道中宇都宮宿追分一里塚 2016年2月23日撮影

場所 栃木県宇都宮市小幡1丁目(清住通り)
    大通りから奥州街道と日光街道の
    追分を北に少し行くとT字路がある