
世界遺産に登録されテレビでも有名になった
富岡製糸場を見学に行った
江戸時代から数年しかたっていない
この時代に今でも通用する製糸場の様子を
見てきた
外壁には木の柱を使い煉瓦を使って耐火、防音、防湿
等の為この明治時代の初期に作ったとは思われない
窓も鉄板を使用しての観音開きにしてある

入り口の上に明治5年と書かれている

中に入っても堅そうな木造の柱 2階には鉄骨も使用している
それも木は腐っていない 柱の土台も高くして
水で腐らないように工夫をしている

平屋の屋根の木組みも耐震と強度の木組み
、風通しも考えてある

工場の製糸機械も細かいところも
あの時代によくできたと感じる

この通路の電気をひく碍子を利用した工事も
今はなく50年以前までで古さを感じる

外に高くそびえる煙突
これもいつごろできたのか
判らないけどコンクリートでできているので
中に鉄筋も入っているだろうから
セメントはどうしたのだろうか
以前は蒸気を使っての動力でそばにある
その後の変電所も古い物を使っている
工場の古さなどを見るとき 見る角度を
変えて見学しても面白い
世界遺産 富岡製糸場 2016年1月3日撮影
場所 群馬県富岡市1丁目1
TEL 0274-64-0005
見学 有料 9:00~15:00まで
入場は16:30まで
休み 水曜日 2016年3月より水曜日も開業
年末 12月29日~31日
駐車場 なし 近隣の市営駐車場など有料、無料を使用