こんばんは
ずっと購入のタイミングを逃していた、たこやきレインボーの2ndアルバムと2017年のLIVE『なにわンダーランド2017』のDVDをやっと購入したので
まだエビ中の新春大学芸会のBlu-rayがDay2が半分残ってる状態ですが
今日は、3ヶ月遅れになりましたが
たこ虹の2ndアルバム『ダブルレインボー』の感想の方を先に書いていきたいと思います。
(※ちなみに特典のメンバーステッカーはさきてぃ(清井咲希))でした
01. Double Rainbow -Introduction-
作詞・作曲:前山田健一
アルバムの表題曲ですが、"Introduction"とあるように、がっつり歌ではなく、幕間曲みたいな雰囲気ですね。
とはいえ、メンバーの歌唱力で、なかなか惹き付けます
02. レインボーロード 〜駆け出した靴〜
作詞・作曲・編曲:KiWi
なぜか地元のローカルCMの南知多ビーチランドのCMに曲が使われていたんで、ビックリしました(笑)
歌詞を読むと、かなり童話的でファンタジーな世界観で、個人的には元ジュディマリのYUKIの『長い夢』をどこか彷彿とさせる印象もありましたね。
03. じゆう! そう! フリーダム!
作詞・作曲:前山田健一 編曲:CMJK
たこ虹の楽曲ではよくある関西ローカルネタ系の曲ですが、歌詞の十三(阪急電鉄の駅名)の意味が分かってないと、かなりマニアックな内容で土地勘の無い人にはピンとこないかも(笑)
ここまで容赦なくローカルネタの歌詞をぶっこめるのは、他のスタダアイドルの楽曲でもアナーキーな世界観を発揮するヒャダインさんならではという印象(笑)
歌詞は完全イロモノなのに、ソウルミュージックテイストなのもかっこよくて印象的です。
04. Pa Pa Pa Party
作詞:MINMI 作曲:MINMI/XLII 編曲:XLII
メロディーとか、歌詞の世界観はいかにもMINMIっぽいテイストだなぁと納得
たこ虹はこういうレゲエ的というか、ラテン的な曲は元々似合ってたから、違和感無し。
しかし、こういうアイドルの路線から結構掛け離れた曲を歌えるようになったのかぁ、と感慨深い思い。
05. Whoop It Up!
作詞・作曲:前山田健一/吉野晃一 編曲:ワイルドアニマルズ
なかなかファンキーなメロディーの曲で、個人的には好きかも
たこ虹は『めっちゃFUNK』とかそうなんだけど、こういう路線の曲が結構マッチしてると思うんですよね
しかも歌詞は、ここのところのたこ虹の楽曲路線に対しての古参の虹家族さんへのメッセージというか、自分は前例の無いことに挑戦していくという意気込みを窺わせるもので、個人的には"今のたこ虹はこうなんだ!"という世界観を分かってもらうのに、一番、適している曲のように感じました。
06. 輝け! おっサンシャイン!
作詞:前山田健一 作曲:津田紀昭 編曲:會田茂一/CMJK
タイトルから、なんとなく分かると思うんですが、オッサン世代への応援ソング的な趣。
思った以上に中年世代の世界観を歌詞に反映していて、歌詞だけ読んでると、竹原ピストルっぽく見えるレベルですね
これ、たこ虹がもっと成長してから歌うと、また違った味わいになりそうで、面白いかも
07. 卒業ラブテイスティ ★リード曲(大塚 愛 楽曲提供)
作詞・作曲:aio 編曲:aio×cap。
MV公開時に賛否が分かれてたけど、たこ虹の曲はほとんどがそうなように、噛めば噛むほど味が出るテイストなんですよね
この曲もアイドルソングというよりは、どこかしみじみと聴きたいテイストで、何回も聴いてく内に、もっと聴き込みたくなる、中毒性があります。
個人的には大塚愛=『さくらんぼ』のイメージが強いので、大塚愛がこんなにテクノチックな曲を作るのが予想外でした。
08. RAINBOW 〜私は私やねんから〜
作詞・作曲:前山田健一 編曲:CMJK
シングル買ってた曲だけど、地味にCD音源を聴くのが久々だったので、懐かしい(^^;
もともと去年の今頃のリリース曲なんですけど、歌詞が今回のアルバムのコンセプトに不思議とマッチしてましたね
09. ネンジルノ
作詞・作曲:藤井隆 編曲:冨田謙
個人的にすごく楽しみにしてた曲
藤井隆の歌詞の世界観は想像以上にどこか艶っぽいというか、大人びた少女の青春ソングでした。
今回のアルバムのスペシャルサイトにて、藤井さんはこの曲について"10代の少女だけが許される「テレパシー」"と称していましたが、なんか80年代アイドルの曲の艶っぽい世界観にも近いものを感じさせますね。
歌詞の女の子のすました雰囲気が、なんか斉藤由貴の『卒業』にも通じるものも感じたというか。
10. まねー!!マネー!?Money!!
作詞・作曲:前山田健一 編曲:CMJK
MV公開時に、散々、色々言われてましたけど、やっぱり"どこが気に食わないんだよ!"と小一時間、否定的なコメントを書いた虹家族さんを問い詰めたいぐらい、聴く毎にヤミツキになる曲なんですよね。
コメントで割と聞かれた、"10代の女の子に金について歌わせてるのが下品"という意見に関しても、歌詞の風刺の部分の意図を汲まずに批判するか!と個人的には嘆いちゃうんですよね。
この歌は、単純に"世の中金や"っていう曲じゃないし、誰だってなんだかんだ言って"お金が大事な局面はある"という至極真っ当な心理と、"金に振り回されて変貌する人"への風刺、"金じゃ人の感情は買えない"という風刺が終盤には込められていて
実は奥深い曲なのに…
否定的な意見を書かれてる人は、さぞ聖人君子でお金に執着しない人なのね、とちょっと小突いてみたり(^^;
いや個人的には、ヒャダインさんらしくてかなり好きな曲だっただけに、賛否の激しさが解せなかったんですよね。
11. 虹色進化論
作詞:Sara Sakurai 作曲:Jeff Miyahara 編曲:Jeff Miyahara & U
アルバムの中で反響が大きかったのか、この曲だけで、ミュージックカードが発売されるという異例が起きてますね。
確かに、こういうバリバリにEDMなテイストの曲はたこ虹では珍しいし、何より聴いていて非常にカッコイイ。
billboardchart辺りで流れる曲を思わせるぐらい、ワールドミュージックな路線ですね。
歌詞にも、最近の自分たちの路線に対する反響への皮肉も込められつつ、進化していく自分たちに期待してというメッセージ性もあって、カッコイイ感じのメロディー以上にこれまた深いですね
12. Double Rainbow -Reprise-
作詞・作曲:前山田健一 編曲:KiWi
潔いエンドミュージックという感じ(笑)
虹の形にちなんで、始まりがあって、先に終わりがある感じが表れている印象というか、間の楽曲はたこ虹の果敢に挑む意気込みを象徴していて、"これだけ私たちは前例のないことに挑戦していくから"と最後にさらっと締めている雰囲気というか
すんません、上手く言い表せません(^^;
ただ、これからのたこ虹の挑戦を見ててよ、みたいな意図を感じさせるメロディーの曲だったなぁと自分は思ってます(笑)
ということで、ようやく『ダブルレインボー』を聴けたぞ(^^;
今回は前回の1stアルバム『まいど!おおきに!』以上にコンセプトは冒険していて
言うなれば、今までのスタダアイドルにあったエモーショナルな雰囲気を脱構築したような印象もあります。
全体的にあらゆる角度のテーマで曲が歌われているし、一つのテーマで一貫してアルバム収録曲を作るというコンセプトからはかなり逸脱してるので
一貫したコンセプトのアルバムを求める人には、今ひとつになってしまうかも知れませんが
逆に様々な角度からのテーマでメンバーが歌うので、1stアルバムからたこ虹メンバーはこんなにも歌える曲のバリエーションが増えたのかと、その芸域の広さを実感できるアルバムになっていたように思います。
個人的には『輝け! おっサンシャイン!』みたいな、明らかにメンバーの父親世代の男性をテーマにした曲を歌えるようになった奥深さとか
80年代アイドルソングへのリスペクトも感じる『ネンジルノ』みたいな曲を歌うようになった、大人っぽさというか、そういう成長部分もなかなか興味深かったです。
4年前に1stワンマンLIVEをやっていた時なんか、全員15歳ぐらいだったと思うと、これだけ様々なバリエーションの楽曲を歌えるまでにスキルも磨いて、成長してることが窺えるようになったことが嬉しいですね。
よく、たこ虹はインディーズ時代からのファンの方で、そのアイドル然とした当時の路線が良いという意見を聴くんですが
それでも個人的には、そのアイドル然とした古い形相を壊してでも、芸域の幅を広げるメンバーの方が見たいなと、思わせました。
だって、ももクロだって、エビ中だって、しゃちほこだって、昔のアイドル然とした形相と比べれば、今は間違いなく、ぶっ壊して新たな味を見せているわけですし
普通はみんな、色々な楽曲を経験することで進化していくんですよね。
アイドル然としたものがお好みの人は、むしろスタダアイドルの路線は向いてないのかも知れないですね
どのグループもアイドル然とした物も取り入れつつも、しかしそれ以上にアイドルのもっと向こうの先まで挑戦する姿勢があるので
年々、アイドルとは思えない挑戦的な楽曲も増えていくのが特徴的でもあるわけで…
自分はその進化を見るのが面白いと思ってるんですが、あくまでもアイドルらしさに拘る人は、逆に進化を受け入れられないのかも。
っと、最後はなんか挑発的になっちゃいましたが、自分はたこ虹の新曲のMV公開の時に同じファンなのに著しく旧路線派と新路線派で割れるのを見るのが辛いところがあるので
今のたこ虹メンバースタッフさんが掲げているコンセプトを虹家族さんが受け入れてくれないかなぁ…という想いもあっての文になっちゃいました(^^;
いつぞやに、メンバーの咲ちゃんがブログで今のたこ虹の路線について書かれていたことがあったんですが
この時の咲ちゃんの想いこそが、"自分たちが目指したい、たこやきレインボー"なんだろうなと思ったので
やっぱり、虹家族さんが共鳴できていて欲しいなぁと自分は思うんですよね。
ということで、約3ヶ月経って、やっとたこ虹の2ndアルバムの購入→視聴までできましたよ(^^;
ただ、まだ同時に購入した『なにわンダーランド2017』のLIVE映像と、2ndアルバムの特典映像の『オオサカアイドルフェスティバル2017』の総集編も残ってるので、この5月末から6月ぐらいにかけて、見ていかないとな(笑)
というか、まだエビ中の新春大学芸会の『ebichu pride』も鑑賞できてないから、今週中に見ないとな…(^^;
しかも、ももクロのベストアルバムも既に届いてるんで、なんか急に忙しくなったぞ(笑)
ずっと購入のタイミングを逃していた、たこやきレインボーの2ndアルバムと2017年のLIVE『なにわンダーランド2017』のDVDをやっと購入したので
まだエビ中の新春大学芸会のBlu-rayがDay2が半分残ってる状態ですが
今日は、3ヶ月遅れになりましたが
たこ虹の2ndアルバム『ダブルレインボー』の感想の方を先に書いていきたいと思います。
(※ちなみに特典のメンバーステッカーはさきてぃ(清井咲希))でした
01. Double Rainbow -Introduction-
作詞・作曲:前山田健一
アルバムの表題曲ですが、"Introduction"とあるように、がっつり歌ではなく、幕間曲みたいな雰囲気ですね。
とはいえ、メンバーの歌唱力で、なかなか惹き付けます
02. レインボーロード 〜駆け出した靴〜
作詞・作曲・編曲:KiWi
なぜか地元のローカルCMの南知多ビーチランドのCMに曲が使われていたんで、ビックリしました(笑)
歌詞を読むと、かなり童話的でファンタジーな世界観で、個人的には元ジュディマリのYUKIの『長い夢』をどこか彷彿とさせる印象もありましたね。
03. じゆう! そう! フリーダム!
作詞・作曲:前山田健一 編曲:CMJK
たこ虹の楽曲ではよくある関西ローカルネタ系の曲ですが、歌詞の十三(阪急電鉄の駅名)の意味が分かってないと、かなりマニアックな内容で土地勘の無い人にはピンとこないかも(笑)
ここまで容赦なくローカルネタの歌詞をぶっこめるのは、他のスタダアイドルの楽曲でもアナーキーな世界観を発揮するヒャダインさんならではという印象(笑)
歌詞は完全イロモノなのに、ソウルミュージックテイストなのもかっこよくて印象的です。
04. Pa Pa Pa Party
作詞:MINMI 作曲:MINMI/XLII 編曲:XLII
メロディーとか、歌詞の世界観はいかにもMINMIっぽいテイストだなぁと納得
たこ虹はこういうレゲエ的というか、ラテン的な曲は元々似合ってたから、違和感無し。
しかし、こういうアイドルの路線から結構掛け離れた曲を歌えるようになったのかぁ、と感慨深い思い。
05. Whoop It Up!
作詞・作曲:前山田健一/吉野晃一 編曲:ワイルドアニマルズ
なかなかファンキーなメロディーの曲で、個人的には好きかも
たこ虹は『めっちゃFUNK』とかそうなんだけど、こういう路線の曲が結構マッチしてると思うんですよね
しかも歌詞は、ここのところのたこ虹の楽曲路線に対しての古参の虹家族さんへのメッセージというか、自分は前例の無いことに挑戦していくという意気込みを窺わせるもので、個人的には"今のたこ虹はこうなんだ!"という世界観を分かってもらうのに、一番、適している曲のように感じました。
06. 輝け! おっサンシャイン!
作詞:前山田健一 作曲:津田紀昭 編曲:會田茂一/CMJK
タイトルから、なんとなく分かると思うんですが、オッサン世代への応援ソング的な趣。
思った以上に中年世代の世界観を歌詞に反映していて、歌詞だけ読んでると、竹原ピストルっぽく見えるレベルですね
これ、たこ虹がもっと成長してから歌うと、また違った味わいになりそうで、面白いかも
07. 卒業ラブテイスティ ★リード曲(大塚 愛 楽曲提供)
作詞・作曲:aio 編曲:aio×cap。
MV公開時に賛否が分かれてたけど、たこ虹の曲はほとんどがそうなように、噛めば噛むほど味が出るテイストなんですよね
この曲もアイドルソングというよりは、どこかしみじみと聴きたいテイストで、何回も聴いてく内に、もっと聴き込みたくなる、中毒性があります。
個人的には大塚愛=『さくらんぼ』のイメージが強いので、大塚愛がこんなにテクノチックな曲を作るのが予想外でした。
08. RAINBOW 〜私は私やねんから〜
作詞・作曲:前山田健一 編曲:CMJK
シングル買ってた曲だけど、地味にCD音源を聴くのが久々だったので、懐かしい(^^;
もともと去年の今頃のリリース曲なんですけど、歌詞が今回のアルバムのコンセプトに不思議とマッチしてましたね
09. ネンジルノ
作詞・作曲:藤井隆 編曲:冨田謙
個人的にすごく楽しみにしてた曲
藤井隆の歌詞の世界観は想像以上にどこか艶っぽいというか、大人びた少女の青春ソングでした。
今回のアルバムのスペシャルサイトにて、藤井さんはこの曲について"10代の少女だけが許される「テレパシー」"と称していましたが、なんか80年代アイドルの曲の艶っぽい世界観にも近いものを感じさせますね。
歌詞の女の子のすました雰囲気が、なんか斉藤由貴の『卒業』にも通じるものも感じたというか。
10. まねー!!マネー!?Money!!
作詞・作曲:前山田健一 編曲:CMJK
MV公開時に、散々、色々言われてましたけど、やっぱり"どこが気に食わないんだよ!"と小一時間、否定的なコメントを書いた虹家族さんを問い詰めたいぐらい、聴く毎にヤミツキになる曲なんですよね。
コメントで割と聞かれた、"10代の女の子に金について歌わせてるのが下品"という意見に関しても、歌詞の風刺の部分の意図を汲まずに批判するか!と個人的には嘆いちゃうんですよね。
この歌は、単純に"世の中金や"っていう曲じゃないし、誰だってなんだかんだ言って"お金が大事な局面はある"という至極真っ当な心理と、"金に振り回されて変貌する人"への風刺、"金じゃ人の感情は買えない"という風刺が終盤には込められていて
実は奥深い曲なのに…
否定的な意見を書かれてる人は、さぞ聖人君子でお金に執着しない人なのね、とちょっと小突いてみたり(^^;
いや個人的には、ヒャダインさんらしくてかなり好きな曲だっただけに、賛否の激しさが解せなかったんですよね。
11. 虹色進化論
作詞:Sara Sakurai 作曲:Jeff Miyahara 編曲:Jeff Miyahara & U
アルバムの中で反響が大きかったのか、この曲だけで、ミュージックカードが発売されるという異例が起きてますね。
確かに、こういうバリバリにEDMなテイストの曲はたこ虹では珍しいし、何より聴いていて非常にカッコイイ。
billboardchart辺りで流れる曲を思わせるぐらい、ワールドミュージックな路線ですね。
歌詞にも、最近の自分たちの路線に対する反響への皮肉も込められつつ、進化していく自分たちに期待してというメッセージ性もあって、カッコイイ感じのメロディー以上にこれまた深いですね
12. Double Rainbow -Reprise-
作詞・作曲:前山田健一 編曲:KiWi
潔いエンドミュージックという感じ(笑)
虹の形にちなんで、始まりがあって、先に終わりがある感じが表れている印象というか、間の楽曲はたこ虹の果敢に挑む意気込みを象徴していて、"これだけ私たちは前例のないことに挑戦していくから"と最後にさらっと締めている雰囲気というか
すんません、上手く言い表せません(^^;
ただ、これからのたこ虹の挑戦を見ててよ、みたいな意図を感じさせるメロディーの曲だったなぁと自分は思ってます(笑)
ということで、ようやく『ダブルレインボー』を聴けたぞ(^^;
今回は前回の1stアルバム『まいど!おおきに!』以上にコンセプトは冒険していて
言うなれば、今までのスタダアイドルにあったエモーショナルな雰囲気を脱構築したような印象もあります。
全体的にあらゆる角度のテーマで曲が歌われているし、一つのテーマで一貫してアルバム収録曲を作るというコンセプトからはかなり逸脱してるので
一貫したコンセプトのアルバムを求める人には、今ひとつになってしまうかも知れませんが
逆に様々な角度からのテーマでメンバーが歌うので、1stアルバムからたこ虹メンバーはこんなにも歌える曲のバリエーションが増えたのかと、その芸域の広さを実感できるアルバムになっていたように思います。
個人的には『輝け! おっサンシャイン!』みたいな、明らかにメンバーの父親世代の男性をテーマにした曲を歌えるようになった奥深さとか
80年代アイドルソングへのリスペクトも感じる『ネンジルノ』みたいな曲を歌うようになった、大人っぽさというか、そういう成長部分もなかなか興味深かったです。
4年前に1stワンマンLIVEをやっていた時なんか、全員15歳ぐらいだったと思うと、これだけ様々なバリエーションの楽曲を歌えるまでにスキルも磨いて、成長してることが窺えるようになったことが嬉しいですね。
よく、たこ虹はインディーズ時代からのファンの方で、そのアイドル然とした当時の路線が良いという意見を聴くんですが
それでも個人的には、そのアイドル然とした古い形相を壊してでも、芸域の幅を広げるメンバーの方が見たいなと、思わせました。
だって、ももクロだって、エビ中だって、しゃちほこだって、昔のアイドル然とした形相と比べれば、今は間違いなく、ぶっ壊して新たな味を見せているわけですし
普通はみんな、色々な楽曲を経験することで進化していくんですよね。
アイドル然としたものがお好みの人は、むしろスタダアイドルの路線は向いてないのかも知れないですね
どのグループもアイドル然とした物も取り入れつつも、しかしそれ以上にアイドルのもっと向こうの先まで挑戦する姿勢があるので
年々、アイドルとは思えない挑戦的な楽曲も増えていくのが特徴的でもあるわけで…
自分はその進化を見るのが面白いと思ってるんですが、あくまでもアイドルらしさに拘る人は、逆に進化を受け入れられないのかも。
っと、最後はなんか挑発的になっちゃいましたが、自分はたこ虹の新曲のMV公開の時に同じファンなのに著しく旧路線派と新路線派で割れるのを見るのが辛いところがあるので
今のたこ虹メンバースタッフさんが掲げているコンセプトを虹家族さんが受け入れてくれないかなぁ…という想いもあっての文になっちゃいました(^^;
いつぞやに、メンバーの咲ちゃんがブログで今のたこ虹の路線について書かれていたことがあったんですが
この時の咲ちゃんの想いこそが、"自分たちが目指したい、たこやきレインボー"なんだろうなと思ったので
やっぱり、虹家族さんが共鳴できていて欲しいなぁと自分は思うんですよね。
ということで、約3ヶ月経って、やっとたこ虹の2ndアルバムの購入→視聴までできましたよ(^^;
ただ、まだ同時に購入した『なにわンダーランド2017』のLIVE映像と、2ndアルバムの特典映像の『オオサカアイドルフェスティバル2017』の総集編も残ってるので、この5月末から6月ぐらいにかけて、見ていかないとな(笑)
というか、まだエビ中の新春大学芸会の『ebichu pride』も鑑賞できてないから、今週中に見ないとな…(^^;
しかも、ももクロのベストアルバムも既に届いてるんで、なんか急に忙しくなったぞ(笑)
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