なぜかしら?
ケータイで写真を送れないので、こちらにUP(^^;)
↑最近多い、身内への業務連絡
イートン国際部の日本人関係者の方へ トコトコ♪
買ってきた布幅で効率よく抜けるように
一部アレンジしてみました。 ゴロン♪
これで、お尻の下ぐらいの丈になります。
どうでしょう?
チャブトウなので、イメージOKかなぁ?
前々から、皆さんが欲しがってた
学校カラーの作業用法被(はっぴ)を
作ってみましたー(^-^)
材料費も安いよーww
------4着分の材料----------------
チェック生地 4.2m、残0.8m
緑の生地 3.8m、残1.2m
------1着分の費用----------------
チェック布 1m 18元
緑の布 1m 10元
ミシン糸 適宜
<はっぴの型紙>
実は型紙不要なんです!
定規だけで作れますw
縫い代込み。
公表するのは、レディースMサイズ相当でっす^^
アラ、Lサイズが欲しいの?
なら、身頃の幅を2-4cm広げるといいですよー。
※裾の修正は広げた幅×2倍に。
襟は長さを変えず!
子供サイズは、逆に減らすだけでOKだよーw
<ハッピの作り方>
1. 布を洗濯機にブチ込んで洗う
床暖の季節だと、濡れた布をこのように
広げてひっぱっておくと10分で乾いてアイロン不要w
※1と2の工程を省くと、布が縮むことがあります
3. 布から型を抜く <駱駝流の型抜き方法>
■身頃部分→ 布の耳を利用し、幅32cmで折ってカット。
二つ折りのまま、長い方向を半分に折ってセンターをつける。
2つ折り状態で、正しい幅(30.5cm)にカット。
この14cm幅が前あきになります。
![はっぴ](https://stat.ameba.jp/user_images/20150619/01/camel-china/9f/65/j/t02200301_0381052113341363891.jpg?caw=800)
■袖(5分袖)部分→
2つ折りのまま、半分、さらに半分でカット。
つまり、4等分ですね(≧□≦)b
この長さで、仕上がりは7分袖なんだよ~!
↑
写真では左が袖先です。
袖先側が2cm短くなるように、袖下をカット。
■緑の布部分→裾とエリ
買ってきた緑の布が84cmの幅の狭いサイズだったので
これも長細い方に4等分します。
84cm→半分でカット 42cm→さらに半分でカット→21cm
出来たのは、21cm幅×4mの布が4デスw
襟の長さ、煤の長さにカットするのは
アイロンの前でも後でもOKですが・・・・
キレイに仕上げたいなら、先アイロン推奨ですw
エリは3つ折りにしてアイロンをかける
エリのサイズ:7cm×164cm
裾は2つ折りにしてアイロンをかける
裾のサイズ:10.5cm×108cm
Lサイズは112cm、LLサイズは116cm
腰紐やハチマキは、適当につくってねー(^^;)
<縫製の順番>
出来あがったパーツのうち、バラバラの時点で
脇と袖下と袖グリのみ、端始末(ジグザグミシン)しておく。
2. 身ごろに袖をつけ
3. 袖下を縫い、脇を縫う
まず、袖の先から胴体に向かって縫い
縫いとめた部分を挟むように、縫い代を戻し
4. スソを付ける
パーツ図では、黄色のラインの縫い付けですね^^
バイアステープを縫う要領です。
縫い代を折って、仕上がりを整えたら
最後に、布の端から1-2cmのところを止め縫いする。
※幅が広いので、このまま洗濯するとクシャクシャになるので
型崩れしないように、飾りミシンを2-3本縫っておきましょう。
5. 襟をつける
同じく、バイアステープを縫う要領で。
つけるのは緑の布地↓
まず、センターを仮止めします。
襟は1重を1回目に、2重を2回目に縫います。
肩の直角部分を3か所ハサミをいれて広がるようにします。
コレで、直線的に縫えるようになりました。
※5mm以上切ると、縫い代から切れ目が出ます>ω<!
肩の付近は、縫いずらいので慎重に!
キレイに縫うコツは、布をつまんでタックをつくります。
常に縫う位置を、直線的かつ平面になるようにしてね(≧□≦)
三つ折りの、2重の方が
襟が付いたら、端から1cmで止め縫いをします。
他にも、洗濯した時に、型崩れしない程度に
飾り縫いを加えておくと、あとあと便利でーす!
しないと、ホント、もう捨てたくなるくらい
アイロンが面倒な事になるのー( ▽|||)
おつー(^・ω・^) とことことこ♪
あとは管理タグ付けて
アイロンかけて完成♪
今回のレシピは、あくまでも
スピード優先・量産型手順で
一般的な洋服の作り方ではありませんw
なので、手の早い方なら、4-5時間で4着イケルわよーw
なお、直線縫いダケで仕上がるので
仮縫いも不要、マチバリを沢山使う必要がなく
ちなみに、駱駝はマチバリ3本しか使いませんでしたw
型を抜いたら、仕上がり線も書かずに縫えますので
それで縫製の極端な時短になっています!
仕上がり線はなくても、1cmでキッチリ縫えるのは・・・・
この線に布の端を合わせると
針が端から何cmの位置を縫うか判るのー。
書いてないミシンは、マジックで手書きするのー。
これで布に「仕上がり線」書かなくてもいいのー(・ω・)ベンリー
あとー、縫い始めは1cm内側に針を落として
4針くらい↑戻ってから、↓進めるか
こうすると、縫い始めがダンゴになっちゃう現象は
マズおこりませーんw
糸と針の組み合わせが悪いと、団子になっちゃうので
イロイロ工夫してねん(-ω-)ミシンは悪くないのー
どうしても玉になる場合は、糸調子のバランスが
崩れてしまっているのかも知れません。
そんな時は、針を落とした後、縫い始めの5針くらい
下糸を引っ張りながら、縫い進めてね♪
でわ、完成目指してガンバリましょー(・ω・)ノおー
残り15枚くらいあったわー
---------------2016年1月加筆---------------
襟を2重にしたヴァージョンを制作しました。
■ブログ内記事
留学生棟の学園祭 ←2015年の新ヴァージョン
襟以外は、同じなので、仕上がりは、同じく7分袖です。
作業しやすい長さです(^-^)
和のイメージを模索して。
学園祭までに(お祭り準備+予習復習含めw)
残り3日で6着・・・・という
切迫した状態からの縫いあげだったので、
仕上がり微妙ですがw ↓意地でもやり直しません(`・ω・´)
意外な事に、3つ折りバージョンよりも、楽に縫えました。
以下、手順です。
まずは、前出の法被とおなじ要領で作ってゆき
『身ごろの裾を完成』させた後から
コチラの手順で襟を縫って下さい。
①布を2つ折りにして、襟のイメージを固めます。
必要な長さギリギリよりも、余裕を大きくとると作業しやすいデス。
幅が決まったら、余分な部分を切り落とします。
この時、縫いしろは、少し大き目に残してね(^^)
②内側になる襟と、外側になる襟。
それぞれ中表にして2つ折りにして
片端だけ1cmのところにミシンをかけて裏返します。
裏返した時に布の角がキレイに!
③裏返した後、アイロンをかけておきます。
④重ねる順番は、身頃が真ん中。
端を揃えて、2重襟のズレを均等に置くのがコツです。
適宜、ピンを打つか、仮縫いしておくと
ミシン掛けがやりやすいかな?
⑤3枚の端を合わせて、1cmのトコロで縫います。
縫い始めは、先縫いした襟側から。
端を縫っていない側は、後で端処理がしやすいように
5cm~10cmほど縫い残しておきます。
⑥法被を表から眺め、内襟を倒し
止め縫いをかけます。
⑦左右対称になる様に
縫い残した襟の始末を行い、完成です!
お疲れさまでした。(^-^)ノ
この法被の・・・・・
便利な点:
・身ごろと両襟の端始末は、不要
・早く作れる
難点:
・厚めの布を使うと、少し襟がゴロゴロします。
・3枚同時に縫うので、ピン留めしないとズレやすく
仮に大きくずれてしまうと、外襟を倒した時に
調整が、難しくなります。
・仕上がりが・・・・それなり(^^;)丁寧に縫わないとっ!
今回掲載の法被(ハッピ)の型紙&手順は、
一過性の衣装として考案・説明しております。
3-5回のホームクリーニングの耐久はあるのですが
仕上がり精度は、それなりデス(--)
もし、洗濯機で洗い、アイロン掛けるつもりなら
クシャクシャになった後でもアイロンを当てやすいよう
止め縫いは多くかけておくと良いでしょう。
以上、2015年秋バージョンのご紹介でしたw
------------------------------------------
<イートン国際部、身内への業務連絡>
先日のインターナショナル・デーおつでしたぁ!
当日は小駱駝、まさかの高熱で(--;)お休みゴメンです。
学校の連絡帳にお休みを伝えようとして、
初めて「フィーバー=発熱」と知りました。
オールナイト・フィーバー・・・・ふふふふふ(--)
おっと、話がそれたw
今後も作業着として枚数を確保したいのでぇ。
駱駝、まだまだ縫ってますww
自分で縫ってみたい!
という奇特なお母さんいたら、駱駝に連絡下さい。
駱駝家でマンツーマン・レッスン開催中w
せっかく中国まで持って来たミシンなんだからぁ。
(-Д-)縫え縫え! 満足するまで縫えぇww
ちなみに、ハッピ以外の作業着として
ご要望の多かったエプロンは
AKB方式の「同じ布使ってりゃ、デザイン違いもイイ感じ」
各自の好みのデザイン・エプロンを作成中デス。
某ママご要望のブリ・フリル・エプロンはこんな感じw
1. 縫い目を粗く、最大幅で2-3本平行に縫って
2. 平行縫いした上糸(または下糸)だけ、2本いっぺんに引っ張る
3. あら不思議♪ フリルが寄ったまま止まりますー(・ω・)ベンリー
他には、ゴムベルトを伸ばして3点ジグザグしても
きれいなギャザーが寄ります。
詳しくは、駱駝に聞いてね。
我流で良ければ、伝授しまーw
※ご訪問ありがとうございます。
当方、著作権は放棄しませんが、リンク歓迎。
ただし商的に利用なら、一口かませてぇww