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大統領専用機をエアフォースワンって言うの知ってるでしょ？「ビースト」「キャデラック・ワン」は？
こんにちはです。伊勢志摩が無事終了しました。
今回のオバマ大統領の来日で話題になった
大統領専用車のお話です。
映画なんかでもよく出てくるから
知ってる人も多いと思うけど
大統領専用機を「エアフォースワン」と言うんです。
↑
オバマさんが来日の時使う飛行機です。
そんでもって、オバマ大統領が
アメリカ国内や国外を訪問した時に、乗ってるのが
大統領専用車っていうわけですね。
このモデルは
ゼネラル・モーターズの「２００９年モデル
キャデラック・プレジデンシャル・リムジン」
っていう特注車ですね。
↓
前から見ると分厚くてゴツイ感じなんだけど
横から見ればこげん長くてスマートなんですよ。
↓
この大統領専用車のニックネームが
飛行機のエアフォースワンに倣って
キャデラック・ワンと呼ばれたり
ビーストと呼ばれてるんですよ、ね。
ビーストは「The Beast」で野獣の意味だけど
この車のあり得んほどの重装備っぷりに
そう呼ばれておりまする。
装備の詳しい仕様はもちろん
公開なんかされちょらんとこが
多かのですが。
ボディは厚さ５インチの装甲板でがっちり
覆われておりますよ。
５インチですよ５インチ。
５センチじゃなかのですよ！
１４センチぐらいの厚さの軍用レベルの
装甲板なんですよ。
装甲板の素材もモンスター級で、チタンや
セラミックに特殊鉄鋼で作られているそう・・・。
この装甲板の頑丈さは、近くで爆弾が
爆発しようがロケット弾で撃たれようが
びくともせんのですと！
ドアの厚さは２０センチ以上で窓ガラスも
１２センチ以上の防弾ガラス仕様なんです。
あんまり防弾ガラスが厚いもんだから
外からの光がさえぎられてしもうて
車内が薄暗いんですと。
なもんで、天井の内張り内に螢光照明装置が
付けちゃるらしいです。
まぁ、この車の諸元・仕様は保安・警備上の
最高機密になってるはずやのに
なんで、ここまで知れ渡ってるんじゃろうか？
たぶん、狙うてもムダよ、と知らしめるためか？
考えられんこともないな・・・。
まぁ、そういうことで
７人乗りの大統領専用車は今回の来日にも
２台もついてきてるけど、どうやって持ってきたか？
それはね？
たぶん、アメリカ空軍の
「C-17 グローブマスターIII」っていう軍用の
大型長距離輸送機で運んだんだと思われますね。
下から見上げるとそうとうゴツイですね？
見ていたわけではないので
これに間違いないと断言はできんけど、ね。
たぶんこれしか無いと思いますよ。
これまでも国内外の移動に使われてると
報道されたことがあるから。
この飛行機だったら
日本まで専用車を積み込んで飛んでくるのに
わけないもんね？
こんな戦車も積み込めるくらいだし・・・。
アメリカ陸軍のすべての装甲戦闘車両と
軍用航空機の搭載が可能なんですと！
、
まぁ、オバマ大統領のみならず
アメリカの現役大統領が国外を訪問するのに
テロの危険から身を守るのにも必要ですね。
普段考えてもおらんことを、２０１４年４月の
オバマ大統領の来日に加えて
今回の、伊勢志摩サミットとヒロシマ訪問は
日本国民に気づかせてくれましたね。
ということで。
ほんじゃまた、ね。
カメジロー。
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