Thinkpad e130のニコイチ修理 | 亀兵団斯く戦へり

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不惑を超えたおっさんが、家庭内憲兵隊長の目を盗んでカメラ機材を充実させる過程を綴る

アンテナ線が欲しくてハードオフで買ったThinkpadの残骸。こんなんで880円は高いです。


マザーボードを取り出し。ヒートシンクを剥がしてみるとチップが大きく、i5がついている気がしたので、ジャンクの同型Celeron 機とニコイチを試みました。

移植先はこちら


まず裏の蓋を開けます。
裏側のカバーは外れないので、裏からの作業はねじ外しのみです。
中央のねじをはずすとキーボードが外れます。
さらに、四隅のねじを取るとキーボードの面カバーが外れます。
ひっくり返して開き、コネクタとフレキ各1を外すと準備完了です。周囲は爪で噛んでいるので、ギターのピックなどの工具をお好みで、パリパリと外していきます。
あとは、フレキや液晶画面のコネクタなどを外すと基板を取り出せます。
で、880円のゴミ由来の基板に交換して逆順に組み立てます。USBからWindow10をインストールしました。
Windowsは基板のハードで認証できるので買い足す必要はありません。

結果、まあ成功なんですが、i5だと思ったCPUはi3でした。後は、この機種特有のヒンジへたり、液晶ライン抜けありが発覚です。

でも、このサイズのPCは小さいカバンにも入るので使おうと思います。