中華PCのレストア | 亀兵団斯く戦へり

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不惑を超えたおっさんが、家庭内憲兵隊長の目を盗んでカメラ機材を充実させる過程を綴る

しばらくレンズを買っていなくてネタが尽きてきました。

で、ちょっとジャンクPC等をいじってみます。

今回の素材はこちら。

謎の中華PC。型番はリアルに不明。

15.6インチ。光学ドライブなし。おそらく下記のような安い奴。aliexpress で買った64GbのSSDを入れてubuntu でもいれればネットぐらいは快適にみれるのではないかと。

電源をいれると普通にBIOSが立ち上がります。
CPUはCeleronのJ3455Eです。思ったほど低スペックではないです。

次に裏返してSSDを入れられるか確認。
ネジ留め式の蓋を開けると、こんな感じ。ここにアリエクで買った格安SSDを入れます。
しかし、SSDを入れてubuntuをインストールしてみると途中で止まって再起動を繰り返すように。これはあかんです。
で、分解。ファンレスでアルミの板と銅板が見えます。
アルミの板をとると、バッテリーとマザボがこんにちわ。中はスカスカ。ほとんどワンボードマイコンです。
銅板を外すとCPUが見えました。ソケット式ではなく交換不能です。メモリも基板に直接実装されています。最悪、部品とりの目論見も外れました。
結局、処分することにしました。