NEXで嗜む SPACE LAND 34mm F3.5 魔改造 | 亀兵団斯く戦へり

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不惑を超えたおっさんが、家庭内憲兵隊長の目を盗んでカメラ機材を充実させる過程を綴る

いつものリサイクル店でジャンク30%オフセールをやっていたので、思わず買ってしまった一台です。

非AF機のようだけど、F3.5と妙に明るいレンズです。

ボディ前面にISOの選択レバーがあり、そこで絞りを調整できます。

おそらく、ここで、ISO400とかならF8とかに絞ってしまうんだと思います。

それなら、レンズボードを取り出して、他のレンズをねじ込むドナーになるのではないかと購入しました。

最中を割るとレンズボードが出てきます。

あとは、M42ボディキャップに遮光用のリングをつけて、レンズボードをネジ止めして完成です。

銘板を一応付けておきました。

絞りの稼動域を確保するため、横から見ると、このように隙間が空いていますが、一応、きちんと写ります。

このレンズ、ねじ込み式でレンズボードに止まっていて、ねじ山もたくさんあるので、無限遠から50cmくらいまで寄れます。

試写した結果はこちら。なんてことないですが、オリジナルではこのような接写は出来なかったはずです。

魔改造なはずなんですが、写りはそれなりに。

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