いつもこのブログにお越し頂き、
有難うございます
イギリス・ケンブリッジ郊外に
ザ・ゲルマン人ダーリンとゲルマンJr&
宇宙から来た猫シャイニーと愉快に暮らす
アラフィフ広島県人のつぶやきブログです。
珍しく暑い日が続いたイギリス
からの、突然雨が降り始める日々
もうダメかと思っていたアジサイが奇跡の復活
日曜日、いつもの様に電車と地下鉄でロンドンのヨガ教室に
向かっていた時。
ビクトリアラインに乗り換え、座った途端、隣に座っていた(正確には寝ていた?)人について、
周りがざわついている事に気付く。
見ると、一見、爆睡しているようで、目が半開きの状態で、思いっきり斜めに傾いて
固まっている男性が隣に。
ズボンの膝あたりに、血痕?らしきものまでついているではないか。
「ねぇ、この人、生きてるの?」
と近くにいた女性が発言。
連鎖反応で、慌てて席を立って、ドア付近にエスケープしたワタクシ。
向かいに座っていた男性が2人がかりで「おーい 起きろ!」と体を揺さぶるも、
全く反応無し。
「まじ 生きとるんかい?」
遠く離れた所から様子を見ていた女性がやって来て、男性の右手を取って、
脈をチェック。
「死んではないわ。」
途端に、全員安心して、席に戻り、何事も無かったの様に、
ふつーの状態に戻る人達。(このまま放置、ホンマに大丈夫なんかい?)
1人でビビッて、ドアにへばりついたまま、乗換の駅が早く来る事を
お祈りするBABAA。
乗り換えの駅で、ダッシュで下車。
泥酔でなければ、オクスリで廃人化した男性の隣に座ったという
記念日が誕生した瞬間。
最後までお付き合い頂き、有難うございます。