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イギリス・ケンブリッジ郊外に
ザ・ゲルマン人ダーリンとゲルマンJr＆
宇宙から来た猫シャイニーと愉快に暮らす
アラフィフ広島県人のつぶやきブログです。
緑のパンツを履いた羊？
出産予定を認識する色分だとか。
シリーズ②は、強烈なキャラだった義父についてです。
マイスターの資格を取って、若い時から自営でリフォーム関係の
仕事をしていた義父。
退職後に、ヨットで世界旅行をする事が夢だった義父。
その為、毎週、オランダにあるヨットハーバーに通っては、
整備して、準備を進めていた義父。
夢について語り始めると、普段から大きな声が、更に
でっかくなって、止まらなくなる。
が、
ザ・ゲルマン人ダーリンが博士課程の終了前に60歳にならずして
他界してしまった義父。
悲しみに暮れるのも束の間、やな感じの事実が発覚。
借金という「負の遺産」
個人口座だと、残高のマイナス枠が極めて小さい。
が、
自営業だった義父は、借りれる枠が会社規模並みに大きかった。
からの、
実際に所有しているものは、なに一つとしてなかった
チーンすぎる事実が浮上
持家
BMW
ヨットetc
持家は、銀行から融資が降りず、裕福な知人にお金を借りて購入。
が、実際には、元本は返済せず、利子だけを払っていたっぽい。
ローンが２つもあって、どちらも、持家が担保になっているという
驚異的な事実。
合わせると、余裕で１千万超の金額。
ふんばって、なんとかなるレベル超えとるわ。
自営業で、定収入ではないにせよ、リフォームのニーズは高く、
決して収入は悪くなかったはず。
見栄と限りない物欲を満たす為に、収入以上の出費がお決まりだった
ファミリー。
カルチャーショック、大きすぎるわ
どうりで
結婚する前から、早く同居して欲しいと、謎のアプローチを繰り返していた義父。
（息子夫婦からの家賃収入目当て。）
自営業なので、収入をごまかして、ザ・ゲルマン人ダーリンを学資ローンで大学に
行かせた義父。
１０年後にもれなく返済義務が降りかかり、住宅ローンと共にダブルローンの
長期返済に巻き込まれる。
ドイツでも、お金の教育は、学校では取り扱わず、家庭に任せられている。
なので、個人の家庭の習慣が世代を超えて継がれてしまいます。
後、子供の学費の件では、ザ・ゲルマン人ダーリンとも随分意見が食い違い、
１７年前、半ば強行で学資積立を開始しました。
これは、大いなる実りとなり、ザ・ゲルマン人ダーリンに染み付いた
思考を転換させる事にもつながります。
キーボードが妙に打ちにくくなる瞬間。
パワハラ上司オーラが満載すぎるネコ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
