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イギリス・ケンブリッジ郊外に
ザ・ゲルマン人ダーリンとゲルマンJr&
宇宙から来た猫シャイニーと愉快に暮らす
アラフィフ広島県人のつぶやきブログです。
本日、ゲルマンJrは、数学の補習クラスのサポートに初デビュー。
ゲルマンJrが通う、公立のシックスフォーム。
公立(無料)のクセに偏差値が高い事をまあまあ誇りにしている。
が
その裏には、ちょびっとテストの点数が下がっただけで、速攻補習クラスに
生徒を送り込む等、半端ないスパルタ式のシステムが存在する。
油断してなくても、テストの点が下がる事は誰だってあるのでは。
(重力の不思議な効果?)
こんなシステムだと、補習校に行った経験が無い生徒の方が、
珍しいのでは。
ゲルマンJrも、入学してから、2回目の物理のテストで、
1回目より下がったからと速攻補習クラスに行かされ、
嬉しくない経験が豊富に。
あれから一年、
今度は、得意な数学の補習クラスの指導側に。
えっ?
補習クラスって、
できる生徒が遅れた生徒の面倒をみるん?
数学のクラスで、先生が、1学年下の生徒の補習クラスの補佐を
やりたい生徒を募集。手を挙げた生徒がいれば、そのまま、お願い。
いなければ、指名して、お願いするとか。
公立オンリーのゲルマンJrは、実は、小学校でも
同じ様な事を経験している。教科書が無いこの国の
システムだと、英語や算数での格差が半端なく広がってしまう。
確か、4年生頃に、英語が得意な子供が、苦戦している
子供達をサポートする形で授業が行われている事が発覚。
それを知った2人の親が、「だから公立は駄目なのよ。」と
お怒りモードで子供を私立に転入させてしまった。
お金持ちは選べてええのう。
先週は、ゲルマンJrの学校でも、一部の教師がストライキに
参加して、授業がお休みになったクラスも。
が
この、ちゃっかり無償で生徒に補習の補佐をやらせるのは、
ストとかちがうくて、「公立あるある」だった事が発覚しました。
ザ・ゲルマン人ダーリンのマウスパッドにゲロした後
無実を訴えるシャイニー
最後までお付き合いいただきありがとうございました。