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イギリス・ケンブリッジ郊外に

ザ・ゲルマン人ダーリンとゲルマンJr&

宇宙から来た猫シャイニーと愉快に暮らす

三毛猫ドイツイギリス日本

 

 

アラフィフ広島県人のつぶやきブログです。

 

義母マリーのお誕生日めがけてドイツに到着したのが土曜日。

ドイツは日曜日、お店が閉まっている事をすっかり忘れ、

Airbnbに到着。

 

翌朝、ゲルマンJrに食べさせる朝食がない事に気付く。ガーン

どうせ起きるのは昼近くだろうから、どっかキオスクでもないかと

ネットでチェック。

 

すぐ近くに、キオスク登場ラブラブ

グーグルでは、オープンとなっている。

早速、外に出て、キオスク目指してまっしぐら。

 

 

入口に「日曜の営業時間:夕方6時以降」と

手書きの張紙発見。ガーン

 

グーグル、コロナ前の営業時間から更新しとらん?爆笑

 

クレフェルドには、住んだことが無いので、どこに何があるかが

未知の世界である。下手すると、迷ってAirbnbにも戻れなくなる可能性大。

 

Pixabay

 

とりあえず、近くで食物が買えるお店を探してロウロしてみる。

が、店は全て閉まっているわ、エセ都会の日曜の朝は、

あまりにも人がいなさすぎ汗うさぎ

 

すると

 

わんこ連れたレディー発見❣救世主登場飛び出すハート

Pixabay

 

kingifisher:「すみませーん。この近くにお店ありますかー?」

 

わんこレディー:「ウクライナ…」

 

ウクライナから来たんで、ドイツ語も英語も分からんぞってこと?

 

kingifisher:「・・・」ショボーン

 

わんこレディー:「〇×△?」

 

タバコを吸うジェスチャーで質問

 

 

kingifisher:「ノンノン!」

すかさず、食べるふりで反応もぐもぐ

 

 

ワンコレディー:「OK!」

 

謎に会話が成立!拍手

 

 

お目当ての商店街方面にワンコと一緒に笑顔で

誘導してくれました。

 

次の日会ったドイツ人の友達も、アパートの同じ棟にウクライナファミリーが

引っ越してきて、昔習ったロシア語が謎に活躍していると言っていました。

 

友達は、旧東ドイツ出身で、学校でロシア語を強制的に学習させられ、

ロシア語を忌み嫌っていたそうです。

 

「あんなに嫌っていた言語が、まさかこんな時に人の役に立つなんて」

と呟いていました。

 

ドイツは寛大に移民を受け入れるという現実を目の当たりにした

瞬間でした。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。