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イギリス・ケンブリッジ郊外に
ザ・ゲルマン人ダーリンとゲルマンJr&
宇宙から来た猫シャイニーと愉快に暮らす
アラフィフ広島県人のつぶやきブログです。
最近、やたらストが流行っているイギリス
鉄道に郵便局と拡散している
電車も、スト決行前から気まぐれにに運休される。
9:48分発 On time(定刻)のを開くと、
にゃんと約30分も遅延の予定
どんだけ雑な時間間隔?
さて、
ザ・ゲルマン人ダーリンとゲルマンJrが先週、アメリカにホリデーに。
ところが、
出発3日前、
いきなり、ザ・ゲルマン人ダーリンが騒ぎ始めた。
「大変だ!アメリカのイミグレは18歳未満の子供と片親が入国する場合、
別の親の承認がいるらしい。
しかも、公証人の前で署名したのしか受け付けんと。」
まじか???
ホリデーシーズンの8月。
近辺の弁護士事務所ではどこも予約が取れず、ロンドンにコンビニのごとく24時間営業の
弁護士事務所発見。神降臨?
電話は通じず、メールで質問。10分後にピッパで返事が届き、めでたく月曜日の予約をゲット。
半日がかりでロンドンに行き、書類を無事ゲット。
が
その日の夜、1階でソファーに泣き崩れる
ザ・ゲルマン人ダーリンを発見
親戚に誰か不幸でも?
またしても、イミグレで思わぬ罠が発覚したと。
18歳未満の子供は、ワクチン接種がフル(2回)でなくてもよい事になっている。
ただし、この例外規定を適応するには、以下の条件が必要だと。
①医師が発行したコロナ回復証明
②入国後、3日目に自主検査、陰性証明の提出
③入国後、5日間の自主待機
ホリデーは、たったの一週間。現地で5日の隔離するくらいなら、キャンセルした方がまし?
ゲルマンJrは、7月にコロナにかかっていたので、回復証明さえゲットできれば、
とりあえず、クリア。が、入国規制がほぼゼロのイギリスでは、自宅で鼻グリした
陽性証明に対して回復証明は発行しないと。PCR検査のみ有効だとか。
プライベートで発行してもらえる医療機関を探し、なんとか出発の前日にゲットできるよう、
エクスプレスにて追加料金なり。
チーン
全ての書類がギリで揃って、アメリカに向かったゲルマン親子。
そして、肝心のイミグレでは、
何も聞かれなかったと。
めでたくクジラツアーに参加。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。