フランスの中学は、最終学年に中学卒業試験ブルヴェを全員が受けます。試験の点数は、バカロレアと違って一生引きずるものでもないですし、合格するのが当たり前なので、普通は特別気にすることもないのかもしれません。
娘の場合、イギリスの大学に願書を出す時には、ブルヴェの点数も登録すると分かっていたので、いい点とらなきゃと意識していたと思います
コロナパンデミック
中学最終学年と言えば、娘の学年はコロナのパンデミック開始の年です
世界中の学校が、似たような状況だったと思いますが、フランスのスケジュールで言うと、スキーバカンス中に国境の閉鎖が始まり、バカンスが終わっても学校再開とならず、自宅待機
幸い、娘の学校は遠隔授業の環境は普段から整っていて学校側も慣れていたので、ステイホームでの授業への切り替えは早かったと思います。
例年ならブルヴェの模擬試験や対策授業もあったのでしょうが、ろくに学校に行くこともなく、普段の成績をもとにブルヴェの点数も決める❗️というフランスならではの荒技
結果、どうしてそうなるのか全く理解できないのですが、娘の点数は満点以上でした⁉️
コロナのおかげで、愛犬Eが家族となり、我が家は楽しくコロナ期を過ごしました
体も大きくなりましたが、態度も大きくなりました
学校の近所の桜。少し咲き始めています♪