「暮れ行くチャオプラヤ川、ワット・アルンを眺めつつ」 | カンボジア的スローライフ

カンボジア的スローライフ

スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

観光地はほとんど行かないんだけれど、この前ワット・アルンを訪れて、とっても気に入って、ライトアップを見てみたいなぁと思っていたので、ちょこっと舟にのって来てみた。

今度はワット・アルンの夜景が見れるホテルに泊まってみたいなぁとも思い、下調べもかねて。



公園でたくさんの人がそれぞれの時間を過ごしている。そういうの好き。お金持ちの人も、庶民も、老いも若きも、男も女もおかまちゃんも、乞食をしているおっさんも、みな同じ時間をここで過ごしている。



うん、いい感じに暮れてきた。ライトアップが目立ち始める。やっぱり美しいなぁ。



最高だ。バンコクでショッピングとかカフェとかそういうのはもうあんまり興味ないので、こういうのをただただ眺めているのがいい。なんにもしないでただ眺めているのがいい。



とっぷりと日が暮れるまで、とっても美しくて魅力的な自然のショーだった。もっと見ていたいなぁと思うあたりでまた舟に乗って名残惜しくもワット・アルンを去る。

バンコクは発展した大都市だけれど、街に大きな川が流れていてとっても美しい街。古いお寺、人気の観光地もたまにはいいものだなと。