琉球王国の旅1「心躍る出発」 | カンボジア的スローライフ

カンボジア的スローライフ

スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

プノンペンから台湾まで3時間半~4時間半、台湾から那覇まで1時間半。往復航空券565ドル、円高の今なら48,000円換算。中華航空、行くしかない。幸い、カンボジアは祝日続きで連休も多い時期。


それで決まったプノンペン発台北経由の沖縄旅行。日本には帰るけど・・・・帰国とも違う、妙な感覚。羽田から飛べばきっと「あぁ、遠くまで来た」と思うのだろう、でも、カンボジアから行くと「うわぁ、近い。」!そんな感覚。


日本から見れば最果ての県、でも外国に暮らすと「最果て」なんてないということが実感。カンボジアは大陸で、国境は国内からみれば最果てだけれど、その向こうにはまた別の国が広がっていて、とても最果ての終わりではない活気。


ある日の朝、計画執行(笑)。早朝から起きて、お洗濯終了、お掃除終了、ゴミ捨て終了、あとは旅立ちのみ。


カンボジア的スローライフ  カンボジア的スローライフ


よく晴れたプノンペンの朝、20年来の知り合いのおじさんのトゥクトゥクに乗って出発。アジア大陸の片隅・プノンペンの朝の空気をたくさん吸いながら、なんだか晴々とした楽しい気持ちになる。そして、出国をして、搭乗ロビーで待つ時間が至福の時。デイリー・クイーンで朝ご飯にホットドックとオレオアイスのブリザード、美味しいっ。


心配した台風も離れて行っているみたい、飛行機も定刻。


台湾へ向けて出発。

琉球王国への旅、始まる。