琉球王国の旅2「中華航空」 | カンボジア的スローライフ

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スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

噂ではキャンセル・遅延多し、そしてあんまりサービスが良くないと聞いていた中華航空。安いのはいいけど、品質が・・・・は、中国のお得意だもの(笑)、まったく期待なしで、ただ安いということで決めた中華航空。


プノンペンから那覇に飛ぶには、韓国経由と香港経由があるらしく、香港もいいなと思ったのだけれど、高かった。


でも乗ってみると・・・飛行機の遅延は多少あったものの、まぁ、普通フライトに遅延はつきものだし、なかなかよかった!。中華航空、なにより機内食が美味しかった!


巨大胃袋のさとちゃんには重要なこと(笑)。


機内は狭くもなく、広くもなく。行くとき、プノンペンから台北までは、おとなりにクメール人のお父さんと息子ちゃん。これから台北経由でカリフォルニアまで行くのだという。この息子ちゃんが可愛かったので、機内で充分癒される(笑)。


でも、お父さん、息子を寝かしつけたとおもったら、機内食が配られて・・・息子の分まで二人分食べて、しっかりさっさと片付けていた。息子が起きた時には、僕ちゃんは何も知らず・・・・そのまま台北まで?と思ったら!カバンから豚肉乗せご飯のクメール弁当登場(笑)。お父さんえらい!


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お父さんが二人分食べた機内食。これがとっても美味しかった!ので、感動。隣のお父さんを盗み見しつつ、堪能した中華食。


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メインはガーリックチキンとご飯。これがシンプルで、とっても美味しかった!そしてエビとポテトのサラダ。これもグッド!デザートも美味しかった、さすが「食」の中国!と関心。二人分食べてしまったお父さんの気持ち、わかる(笑)。



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また、椅子がいい。何かいいって、見て!この頭を支える左右のボッチ。眠ってもこれがお隣さんの肩を借りなくて済むように支えてくれる!


行くときは、プノンペンから台北が4時間ちょっと。気流の関係で戻ってくるときは、これが3時間半と短縮!台北から那覇までは、1時間25分くらい、でも、ちゃんと軽食が出た!那覇行きは夜だったので、玉子サンドイッチ!そしてキットカットも!


戻ってくるとき、那覇から台北・・・・これも夜だけど・・・・・これがナント!!!!


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??????この紙包みはなんだろう・・・・・・・??触ってみるとホッカホカというより、熱くて持てない・・・・・こっ、これは・・・・・?モスのマーク・・・・・・・・もしや・・・・・・・このずっしりした重さ・・・・・・まさか・・・・・・・期待高まり、胸の動悸が早まる・・・・。


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中華風お肉入りモス・ライス・バーガー!!!!みんなうっはうっは、火傷しそうになりながらかぶりついている。私も、こんなところでモス・ライス・バーガーが食べられるなんて!とひたすら感激しながら、かぶりつく。そんなこんなであっという間に台北着。


トランジット・フライトの関係で台北の空港に1泊。またそのことは後で書くとして。翌朝早いフライトで一路プノンペンへ。



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朝のフライトはなんだか清々しい。気流の関係で3時間半でプノンペン。期待の機内食!が配られて・・・・・


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オムレツか炒飯のチョイス。私は大好きな炒飯。これもまたシンプルな味でとっても美味しかった!ので、中華航空がなんだかお気に入りになった。


全く期待していなかった中華航空「CI」。でも、なんだかよかった~。また絶対にこれに乗って、琉球の旅に行くんだ!そう心に決めて。


大人になるまで、激しい車酔いで、長距離を移動なんてなかなか無理だろうと思っていたのに、カンボジアへ行ったり来たりのおかげで飛行機は大好きな乗り物になった。


とくに機内食のコンパクトな感じがキッチュで大好き。

これも旅の楽しみの一つなり。