2010年11月5日「帰りたくない」 | カンボジア的スローライフ

カンボジア的スローライフ

スローダウンしてみると見えてくるものがある。ありふれた日常のささやかな出来事。人生って、そんなささやかな暮らしの一つ一つが集まったもの。だから、その一つ一つを大切に暮らすことができたらいい。マンゴーがたわわに実る国、カンボジアからの発信。

実は10月末から休暇をいただいて、南の島の海でエネルギーと体脂肪をフル充電中。「本当の休暇」というのは、実に何年ぶり?だろう・・・(笑)。


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青い海に青い空、美味しいお酒にご飯・・・・・・・・・。もうプノンペンに、いやカンボジアに帰りたくない、帰らない、帰るもんか(笑)。


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無心にたくさんの自然のお土産を海辺で拾って、「椰子の実」の唄を心の中で歌いながら、海と海の向こうに想いを馳せる。


朝を終えれば昼が来て、昼を終えれば夜が来て、夜を終えれば、また朝が来て。否が応でも留まるわけにはいかない。


生きるということは実に悩ましく。


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悩ましくても、食べることは忘れない(笑)。そう、朝食を食べれば、ランチ・タイムがやってきて、ランチ・タイムが終われば、3時のおやつがやってきて、それが終われば夕食の時間となる。そして、また起きれば、またもやの朝ご飯がやってくる・・・・・・。重くなるお身体、軽くなるお財布(笑)。


20年ぶりに訪れた南の島で食べる、落花生アイスクリーム。この20年間の出来事が走馬灯のように・・・・・、実にいろいろありました(笑)。


旅がおもしろいのは、普段見ないものを見ることができたり、普段思いだすこともないことを思い出したり、普段考えないことを考えたりするからだ。ここ10年カンボジアでお仕事に学業、学業にお仕事とひた走りに走って、昨年は体調を壊してそれがきっかけでようやく「休む」ことを習得の勤労日本人(笑)。初の?「本当の休暇」をいただくことさえ旅の最中もどこか後ろめたく(笑)。


「カンボジア井戸」の中の蛙、井戸から出てきたりしちゃ、危険すぎるじゃないの(笑)。今さら井戸の外なんか知らないで生涯を終える方が幸せだ(笑)。


海がこんなに青いと知ってしまったら、危ないじゃないの。蛙なんだもの、同じ水なら海でだって泳げる、生きていけるって思っちゃう(笑)。


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やれやれ、さとちゃん、プノンペンに帰れるのか!?



↓ 危うし、OOOOO的スローライフ!?。

   さとちゃん、いずこに・・・・・・・・・。

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