夫婦で話し合って、リスク覚悟で中国製ワクチン接種を決め、本日1回目を済ませました。
このブログで、中国製ワクチンの効果への疑問など、再三書いて参りました。
できることなら、将来の健康リスクもあり得るので、接種は避けたかったです。
しかし、ボンケンコン市場、ロシアン市場に続き、オリンピック市場も閉鎖。
周囲を取り囲むような、クラスターの発生。
効果はないかもしれないけれど、あるかもしれない。
将来の健康リスクはあるかもしれないけれど、目の前の健康リスクはどうする?
それで結論として、接種してしまうことに。
今月7日までがリミット、でもありましたしね。
すでに長兄と四男は、レッドゾーンに住んでいたので接種済。
次兄が職場の集団接種を受けるというので、便乗して手続きとかしてしまうことに。
私と嫁ちゃん、カツオ君の3人で受けようと。
しかし、そこはやっぱりカンボジア。
まず、パスポートの原本は持参したのに、コピーが必要と言われ、印刷屋を探してコピーするのに1時間。
接種会場に入るために、まず接種許可証?を発行してもらわないとダメ、と言われ、また別の場所に向かわされます。
そこにいた役人は、「許可証は出せないなぁ~~」と。
ほら、来た!
アンダー・ザ・テーブルの要求です。
予期していた嫁ちゃん、突っぱねて論破!
無料でまだできるはずなのに、あなたは何を言ってるの?
そして入手した証明書類を持って、再度接種会場へ。
まだ午前10時半なのに、「午後に出直してこい!」
13時再開と聞いたので、早めの12時に再度、会場入り。
何の説明もないまま1時間が過ぎ、午前の残り組から接種スタート。
待つのが嫌なら、1人10ドル払えば、特別に早くできる、と。
そういう輩に、甘い汁は吸わせたくないので、待っていたら、私だけスタッフに手招きされました。
どうやら、老人優先、ということのよう。
通訳の嫁ちゃんと一緒でいいのに。。。。
英語が誰もできないなかに、一人、投げ込まれても、ありがたくないんですよね。
それでも14時には、3人とも接種は終了。
今のところ、私はまったく問題ありません。
しかし、嫁ちゃんは相当、気持ち悪がっています。
これが個人差で、読めないところですね。