まず、昨日アップした記事の続報から。
田舎に戻った四男嫁。
彼女の姉が、地元の縫製工場で働いていたのですが、コロナに感染したと判明。
同僚にも複数の感染者が。
四男嫁も、またPCR検査を受ける羽目に。
というか、小さなボロ家なので、家族みな濃厚接触者。
縫製工場への感染拡大を懸念、と書いたのが、もうずいぶん昔のように感じます。
プノンペンから地方に人が移動すれば、こうなるのは必然の結果でしょう?
少し前に、「米国務省が証拠を公表!コロナは中国の細菌兵器」という記事を書きました。
その関連記事が、ウォールストリートジャーナルに掲載されました。
日本の報道を一部引用します。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が、新型コロナウイルスの「起源」に関わる、衝撃スクープを放った。中国湖北省武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所の研究者3人が2019年11月、病院で治療が必要なほどの体調不良に陥っていたと、米情報機関の未公開報告書で明らかになったと報じたのだ。中国当局は完全否定した。このタイミングで記事が出た背景に何があるのか。
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「この未公開報告書の存在が、武漢の研究所からウイルスが流出した可能性について、より完全な調査を求める声を後押しすることになる」
WSJは23日、こう伝えた。中国の影響が指摘される世界保健機関(WHO)の年次総会が、オンライン形式で開催される前日だった。
米国務省は、ドナルド・トランプ前政権末期の今年1月、同研究所の複数人の研究者が19年秋に「新型コロナや一般的な季節性の疾病と似た症状で体調を崩した」との文書を発表していたが、今回の報道はより具体化した内容といえる。
記事では、研究者らの体調に関する情報は「国際的なパートナー」から提供されたもので、さらなる裏付けが必要とする関係筋の話を紹介した。
米国家安全保障会議(NSC)報道官は同紙に、「コロナのパンデミック(世界的大流行)が生じた初期段階について中国内での起源も含め、深刻な疑問を抱いている」と語ったという。
これに対し、中国外務省の趙立堅報道官は24日の記者会見で、「19年12月30日より前に同研究所がコロナと接したことはない。これまで研究所からコロナ感染者は1人も出ていない」と、WSJの報道を否定した。
コロナの起源をめぐっては、WHOは今年1~2月、やっと国際調査団を武漢に派遣し、3月に同研究所からウイルスが流出した可能性は「極めて低い」とする報告書を公表した。
だが、欧米諸国などは透明性を問題視して納得していない。
コロナ感染者は1人も出ていない。
北朝鮮も同じことを主張していますよね。
実態は、諸外国が大使を引き上げさせているくらい、深刻なはずなのに。
昨日の記事で書きましたが、私がコロナ感染し、収入が途絶えるようなことだけは回避しないと。
そのためには、ワクチン接種もしないといけないだろうか、と考えざるを得ない状況。
ですが、中国製はやはり、接種したくないです。
WHOがお墨付きを与えたのは知っています。
でも、1年前の状況や報道、覚えていますか?
先のウォールストリートジャーナルのような報道、当時もたくさんありました。
ところが、WHOの対応の緩さときたら、もう。。。。
欧米から、事務局長を更迭せよ! という声も上がりましたよね。
中国を一切、批判できないWHOですよ?
中国のワクチン外交の片棒を担いでいるだけ、の可能性は低くないと考えます。
ましてや、今更のようなアリバイ作りで武漢に行って、出てきた報告書の内容は上の引用のとおり。
そんな機関のお墨付きなんて、無いに等しいと私は感じますね。
WSJも 中国の影響が指摘される世界保健機関(WHO)の年次総会 と書いているくらい、ですからね。
一方で、中国のワクチン外交を、断固拒否しているのがお隣のベトナム。
こんな記事もありました。
隣国なのに、カンボジアとの、この差ときたら。
上の記事で紹介されていた、日本にいるベトナム人の声です。
「ベトナムでは中国製ワクチンに対する反対の声が非常に強い。というのも、ベトナム国民は、“安かろう、悪かろう”の中国製品に今までさんざんな目に遭わされてきたからです。なにしろバイクも自動車も中国製は2~3年ですぐに壊れてしまいます。トラクターなどの農機具も同じです。修理もできず捨てるしかない。こうした経験をした人がたくさんいて、みんな中国製品に不信感をもっているんです」
これって、カンボジア人も、まったく同じことを言っていますよ。
だからワクチン接種が遅々として進まなかったでしょう?
でも、国の指導部が、天と地ほど、違うんですよね。