先週から日本に一時帰国しております。
この時期を選んだ理由はいくつかあるのですが、
いちばんはサッカーのW杯です。
もちろんカンボジアにいてもTV観戦はできますが、
日本の盛り上がりを肌で感じられません。
前回のラグビーW杯。
日本が南アフリカに劇的勝利を収めて、
にわかラグビー・ブームが起きた時。
愛娘1号の出産前後だったため、
ラグビーのラの字も見当たらないプノンペンで
ひとりTV観戦する味気なさときたら、もう・・・・
Jリーグが始まるよりもっと前から
サッカー専門誌を欠かさず購読していた私ですから、
これまでもW杯はとても楽しみでした。
今回はそれに加えて、さらなる楽しみが。
W杯toto です。
3種類あるのですが、ただの運だけでなく
自分の分析力を活かすためには、
やっぱり13試合の勝敗予想タイプしかありません。
私のtotoの基本戦略は、
「誰もが“鉄板”と考えるところで、ウラを攻める」。
無難な予想ばかりしていては、
高額配当は望めない仕組みなのがtotoですから。
かといって大穴ばかり、というわけにもいきません。
上の画像が、実際に購入したtotoです。
「この試合が勝負!!」 と考えた箇所がいくつか。
実際の試合順で解説いたします。
まずいちばん上の「ポルトガルVSスペイン」は
実力が拮抗しているので、迷わず「引き分け」1点買い。
配当的に、もっとも買う人が少ないのが「引き分け」。
高額投資できない以上は、引き分けの可能性が高いカードで
予想を1点集中させる必要があります。
結果はご存じのとおりで、乱戦のうえ見事に引き分け。(^∇^)
なぜか6番目になっている「フランスVSオーストラリア」が
時系列では2戦目の対象試合。
つなぐサッカーへの転進が挫折に終わって
監督を解任したオーストラリア。
フランス相手では体格の有利さも無く、攻め手がないので
ここはフランスの順当勝ちと予想し、これも的中。o(^▽^)o
オーストラリアの得点は、相手DFの
「ありえない」ハンドによるPKだけでしたね。
次はこれも「勝負の分かれ目」と考え、引き分け1点買いした
上から2番目の「アルゼンチンVSアイスランド」。
優勝を狙うアルゼンチンは、コンディションのピークを
大会後半に持っていくはずですし、
アイスランドは堅守がウリのチーム。
購入前にネットで人々の購入状況をチェックしたら、
8割以上が「アルゼンチン勝利」を買っていました。
配当を考えると、これはオイシイ!!!
そして私の予想はここでも見事に的中。ヘ(゚∀゚*)ノ
対象の3試合を終えた、昨夜23時の時点で、
「これは一攫千金かぁ?!」と膨らむ期待。
4戦目は「ペルーVSデンマーク」。
この試合は人々の購入状況をみても票が割れていて
私自身も判断の決め手がなかったので
「ペルー勝利」と「引き分け」の2点に保険をかけました。
日付も変わった深夜、前半終了までTV観戦したのですが
PKの絶好機をペルーが逃し、嫌な予感がしたまま就寝。
そして・・・・
私にとっては悪夢の、デンマーク勝利。
一攫千金は夢のままでした。