カンボジアの家族はバターやチーズが苦手です。
しかし今回の日本滞在で、意外なモノにハマりました。
それは「塩バター味」のポップコーン。
あらかわ遊園で、「桜の下でシートを広げてランチ」をやったら、
嫁ちゃんが「咲いているうちにもう一度やりたい」と。
それで向かったのが葛西臨海公園でした。
公園入口近くの売店で、愛娘1号に
日本のソフトクリームを食べさせてあげようと購入。
そのときサザエ姉さんが「コレが食べてみたい」と
ポップコーンに俄然、興味を示したのです。
キャラメル味もあったのですが、塩バターがいいと。
で、これに味をしめた姉さんと嫁ちゃん。
以降、行楽に出かけるたびにポップコーンを探しました。
でも、塩バター味のモノには二度と出会えず。
代わりに買った、別の味のモノには満足しませんでした。
浅草寺で休憩したときに挑戦したのが「イイダコ」の串焼き。
頬張った姉さん、「チュガン!!(美味しい)」と。
嫁ちゃんも「もっと食べたいワ」と、
自分ひとりでもう1本、追加で買いに行きました。
仲見世通りで立ち食いした、いちご大福も気にいったよう。
別の日、上野動物園を見た後、
東照宮境内の屋台の列に興味津々の嫁ちゃんと姉さん。
「焼とうもろこし」「鮎の塩焼き」「イカ焼き」
どれも大満足してくれました。
カンボジアの不味いトウモロコシに辟易していた私は
「いつか日本の、美味しいやつを食べさせてあげたい」
と思っていたのですが、反応は予想どおり。
逆に、口に合わなかった行楽地グルメもいくつか。
みたらし団子は、甘いのがイヤだと。
スキー場のホットドッグもNGで、
姉さん・嫁ちゃんともほとんど手をつけず仕舞。
あらかわ遊園に行ったとき、
コンビニで買った「おでんのソーセージ」は
速攻で追加購入したんですけどね。