「東南アジアあるある」ですが、
日本で見たいものといえば雪と桜。
その両方を、と欲張ったので
今回の旅行は3月下旬を狙ったわけです。
桜をどこで楽しむか、候補はいくつもありましたが
私がチョイスしたのは北区の「あらかわ遊園」。
日本に到着したその日の夜。
TVを観ていた嫁ちゃんが私に「これがしたいの!」と。
それは桜の下で乾杯しているCMでした。
食料や飲み物持参で、家族で行楽地に出かけるのは
カンボジア庶民にとって何よりの楽しみ。
過去記事でもコンポンチャムやコンポントムの
水郷地帯に行ったエピを紹介しましたよね。
・食べ物が持ちこめる
・芝生がある
・小さい子供連れでも行ける
となると、上野公園や飛鳥山公園ではなくて
ネットであれこれ調べた結果、あらかわ遊園だな、と。
(滞在していたのは埼玉・川口)
コンビニでビニールシートと弁当・惣菜類を購入し、
嫁ちゃんのささやかな夢をまたひとつ、叶えました。
元々、あらかわ遊園には行くつもりでいました。
嫁ちゃんはディズニー・リゾートに行きたがりましたが、
2歳児では、高い入場料に見合うだけ遊べないかと。
その点、あらかわ遊園は画像のメリーゴーランドとか
観覧車とか、2歳児でも格安で楽しめるわけです。
さらに、いろいろな動物と子供が触れ合えるのは
動物園には無い、あらかわ遊園のメリット。
(上野動物園にも後日、行きましたが)
羊には怖がって近づけなかった愛娘1号でしたが、
モルモットを膝に乗せて記念撮影。
あらかわ遊園は、2歳児のディズニーランドでした。