12月上旬、我が家の稲刈りが
私の居ぬ間に無事、終わりました。
家族が1年間は食べていけるくらいの
収穫量になりました。
しかも、これまで食べていた安いコメより
間違いなく美味しい!
コメを屋外に放置?しておいて
盗まれないのか気になったのですが、
嫁ちゃん曰く
「コメなんか盗んでいく人はいないわよ」
これで2018年からは、毎月の食費が
かなり助かります。大家族ですからね。
稲刈りを終えてからひと月ほどの間に3件も
「土地を売りたい」話が舞い込んできました。
前にも書きましたが、田舎の感覚では
土地は純金と同様に
「余裕のある時に買い、緊急時に売る」もの。
遠かったり、高かったりしたのは断わりましたが
我が家の田のすぐそばで出た売地(当然、田んぼ)は
買ってしまいました。
当初の先方の言い値は、20m×100mで4,000USD。
それを一旦、断った嫁ちゃん。
翌週になって「どうしても急ぎでお金が要る」と
2,400まで先方が下げてきたので、
それならお得だから買おうと。
ここが追加購入した田んぼです。
家族分以上に収穫が出来たら、
余剰分は売れますから。
あとで嫁ちゃんがしみじみ口調で言いました。
このあたりで、これほど頻繁に
土地の売買が行われているなんて知らなかった。
これまでは「購入先」とみなされていなかったのね。
それだけ「日本人がいる、あの家なら」と
周囲に見られているわけで、
あまり嬉しくはない状況です。