三男の婚約(結納)資金として、
私が借金してまで用意した2,000$。
三男がすぐに結婚する意志がないとわかり
その2,000$を嫁ちゃんは不動産投資に。
というのも一昨年、土地購入の打診があった際、
資金不足だから、と私が断った土地が、
当時2,000$だったところ、最近は4,000$にまで
ハネ上がり、悔しがっていた嫁ちゃん。
「次のチャンスには」と考えていたのです。
昨年暮れ、次兄と共同出資で購入した農地は、
20m×100mで4,000$。
これを10m×100mずつ折半しました。
白い杭が境界線になっています。
正月明け、同じ土地オーナーから
「隣接している土地も買わないか?」と打診が。
今度は30m×100m。
前回の1.5倍の広さがあるので、
6,000$かと思いきや、言い値は8,000$。
それでも買いたい人が他にいる、と。
さすがに高い、と渋っていたら
他の商談がまとまらず、7,000$に下げてきました。
事業拡大のために、急いで車を買いたいのだとか。
なので思い切って7,000$投資することに。
この土地、すでに米が育ち始めています。
合わせて50m×100mの農地ですから、
大家族の我が家であっても、
今後はお米を買わずに済むようになります。
大家族のお米代、バカにならない額ですからね。
それが賄えて、かつ土地の値上がりも期待できる、
これなら投資してもいいかな、と。
プノンペンのコンドミニアムを購入するには
私の自己資金では心もとなかったのですが、
数十万円単位の投資であれば、
万一のときのケガも少ないかな、と。
それに将来、愛娘たちに残るわけですからね。
義母は多額の投資に反対で、
義父も私の負荷が大きいことを懸念していましたが
いざ購入したら、義父は大喜び!(嫁ちゃん談)
これで米作りが出来る!
農業経験もある義父には
かけがえのない喜びなのだそうです。