朝5時起床、スタートは5時50分。
今日は龍飛岬を見た後、14時発の陸奥湾フェリーに乗る予定。
その為には午前中に100kmを走りたい。
龍飛岬までは70kmほどでAV20km/hをキープできれば9時半頃に龍飛岬に到着出来るハズ。頑張らねば。
天気は良く、朝の空気は涼しく
、快調にR339号で北上する。
十三湖から登って降りてやっと日本海沿いに出た。
海は穏やかで、水もキレイ。
海沿いのライドは快適だが、すこしづつ気温が高くなってきた。
この先、竜飛岬の前でかなり高いところまで登るはず。登りは暑くて辛いだろうな。
中泊町の海沿いからキツい登りが始まる。
海沿いの0m地点から標高を稼ぎ展望台がある位置が500mでピーク。
夏場はサボっていたので、久々の長いヒルクラは暑くてキツかった(汗💦
登り切った展望台からは、これから行く龍飛岬が見える。
展望台から5km下って、国道339号の終点に出た。
ココ龍飛岬は北の地の果てと言われ、演歌で唄われた北の地である。
竜飛岬の碑からは、「津軽海峡冬景色」の2番から「ごらんあれが北の外れ龍飛岬、と見知らぬ人が指を指す」と石川さゆりの曲が大音量で流れ、知らないとびっくりする😆
その上にある龍飛岬灯台にまわる。
ココは、15年ぶり。
灯台は塗装が剥がれかなり劣化が進んだ感じで、ちょっとうらぶれた感じで寂しい。
でも乗せる。
駐車場でお土産を売っていた元気なオバちゃんと写真撮影。
オバちゃんから元気をもらいました。
R339号の終点は有名な階段国道が在る。
ココもすっかり観光地化され、沢山の人が写真を撮っていた。
ワタシはバイクを抱えて階段を降りる。
コレはバイクなら出来ること。
下のR339号では太宰治の公園があった。
津軽の話は読んだハズだけど、全く思い出せない。
11時頃、再スタート。
ココから50km先のフェリー乗り場まで13時半には到着しなければならない。
ココまで殆ど休んで無いが、残り2時間半なので、頑張るしかない。
R339号からR280号に変わり、細かいアップダウンが増える。
12時を周り100kmを越えて、やっと時間的な余裕も出てきたので、昼食タイムを取る。
あと18kmを1時間で走れれば13時半に到着出来るのでもう大丈夫。
海の向こうにはこれから渡る下北半島側が見える。
崖が見えるあの辺りが仏ヶ浦か。
蟹田の陸奥湾フェリー乗り場に13時20分に到着。
疲れたが、予定通りで
頑張った甲斐がある。
でわ乗車券を買うぞと窓口に向かうと、「本日は運休日」の掲示が!
マジですか?
係員に伺うと、ずいぶん前からHPでもお知らせしていました、と仰る。
やっちまった。
確認しなかったワタシが悪い。
今日渡れないとなると、明日の9時半のフェリーで渡る事になる。
大幅な予定変更だ。
ショックと疲れで公園のベンチで横になったら1時間も寝てしまった。
とりあえず蟹田で宿を確保しなければ。
幸い港近くの旅館を確保できて一安心。
気を取り直して近くの温泉センターで汗を流そうと向かうが、ココも木曜日はお休みだった。
宿は素泊まりなので、食料を確保して16時に入る。
今日の走行は132km。
とりあえず早めに風呂に入って、食事をしてリラックスしよう。
今日は余裕もってブログアップができるので良しとしよう。
明日のフェリー9時半出航、脇野沢10時半到着なのでライドスタートは11時前か。
明日は大間に向かうけど、R338が長期通行止め中なので、かもしかラインから佐井を抜けて大間に向かうしかない。
山も越えるし、走る距離も伸びるし、むつ市に到着は難しいかな。