今日は早い時間帯で走ろうと考えていたが、起きたのは7時過ぎ。

スタート出来たのはもう涼しくない8時前だった。

 

今日は家からスタートし、ヘルシーロードを北上して利根大堰まで行く予定。

4~5時間ほど走れれば良い。

 

今日のバイクはアマンダロードで、ディスクホイールとコンプレッションホイール付き。

 

 

25Cのチューブラータイヤはこんなに細かったっけというほど細い。

 

川沿いのフラットロードを走っていくが、ディスクホイールのゴロゴロ音が響くのがわかる。

走っていると風の音で気にならないのだが、壁のような反響音が聞こえるところでは耳障りだ。

今日は平日なので走っている人は少ないと思うけど。

 

ポジションを微妙に弄り、ステムを10mm上げてサドルをフラットに直す。

やっぱり木リムのホイールとチューブラータイヤは振動が吸い込まれるように丸い。

このホイールの乗り心地は独特だ。

ウルサイけど😅

 

 

途中のコンビニで朝食分を買い、10時に利根大堰に到着。

 

 

利根川のデカい堰だが、観光名所でもなく、見どころがある訳でもない。

しかしヘルシーロードの始点が利根大堰なので、35km走ってここまで来るだけ。

それでも堰なので水が流れる音は気持ちが良いのだ。

 

案内板の前の日陰のベンチに座ってブランチ休憩。

 

 

関東地方の川の管理がよく分かる。

今日は気温は高いが、風があるので日陰にいれば快適だ。

 

R側アマンダディスクホイールのバルブ位置がかなりズレてしまったので、タイヤを外して直す。

 

 

アマンダ前後ホイールは短期間の使用予定だったので、タイヤを接着してなかった💦

ズレても仕方ないのだが、ディスクホイールの木リムのバルブ支えも摩耗してしまったようだ。

 

タイヤ位置を治してまた乗せるだけなので、またズレる可能性があるが、走れるところまで走ろう。


 

1時間ほど、休憩して戻りステージへ。

走り出すとバルブが完全にリムとタイヤの裏に隠れてしまうようになった💦

 

 

ちょっと走っただけでバルブが外れタイヤがズレてしまう。

タイヤのトラクションでこんなにズレてしまうものなのか。

外してバルブを確認するが、バルブ本体は大丈夫そうなので、このままゆっくり帰宅しよう。

 

今日はACORのポンプで何度かエアーを入れたが、このポンプは使いやすい。

 

 

地面に置くので圧が掛かるし、圧力計も見やすく、ポンプの精度も高く、とても使いやすいポンプだ。

日本一周でも持って行ったが、パンクしなかったのであまり使うケースが無かった。

本日、何度も使ったが、使いやすく感心したな。

 

 

向かい風の中、往路よりかなり遅いスピードで走る。

途中の公園でコナラの木にカブトムシが止まっていた。

 

 

こう言う風景を見ると夏なんだなと感じる。

帰宅は13時頃で、77km、5時間のライドだった。

 

 

アマンダロードはフレームをヨネちゃんからお借りして組んだバイク。

 

 

世代的には90年代のフレームのようで、千葉さんは50tカーボンパイプじゃないかと言っていた。

乗ってみるとフレーム剛性はしっかりしている。

 

スティーブン・ロークス用に造られた50tカーボンフレームも試乗させてもらったが、もっとしなやかな乗り味だった。

そうすると95年以降の80tカーボン世代かもしれない。

ハンドリングもニュートラルで乗りやすいフレームだった。

 

パーツ構成はカンパ10Sコンポだが、エルゴパワーによる右手変速操作がやりづらい。

そうなるとやっぱり変速系は電動にするしかないよな。

もう多くの台数を維持管理できないので、アマンダロードも一度バラす予定。

 

 

夕方、バイクをメンテしていたら、窓の外は夕陽がキレイなので、川辺の道に行ってみる。

 

 

ちょうど夕日の名残りも消えゆく時間帯。

梅雨明けも間近っぽいね。